チェロの北村陽さん5位=エリザベート・コンクール―ベルギー
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【ブリュッセル時事】世界的に権威があるベルギーのエリザベート王妃国際音楽コンクールで、チェロ部門の最終審査結果が31日発表され、兵庫県西宮市出身の北村陽さん(22)が5位に入った。
北村さんは取材に対し「トップ3には入れなかったが、自分自身がすごく成長できたので、意味がある経験だったと思う。音楽で世界を平和にするという自分の大きな夢に向き合っていきたい」と語った。優勝したのはイタリア出身のエットーレ・パガーノさん(23)。
12人で争われた最終審査で、北村さんは26日、プロコフィエフの「交響的協奏曲」などをベルギー国立管弦楽団と演奏し、会場の喝采を浴びた。
北村さんは桐朋学園大と独ベルリン芸術大で学び、2024年にパブロ・カザルス国際賞(スペイン)で1位に輝いた。25年には斎藤秀雄メモリアル基金賞を受賞し、若手チェリストのトップランナーとして精力的に活動している。
エリザベート王妃国際音楽コンクールのチェロ部門で5位に入った北村陽さん=31日、ブリュッセル
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