宇都宮でクマ1頭捕獲=6日から出没、同一個体か

社会

9日午後3時45分ごろ、宇都宮市東簗瀬の民家敷地で、クマ1頭が見つかり捕獲された。市によると、市街地でのクマ捕獲は初めてという。6日から出没を繰り返していた個体と同一とみられるが、市は警察や猟友会と協力しパトロールを数日程度続ける。

市によると、捕獲されたのはツキノワグマとみられる雄で、体長約1メートル、体重は約100キロ。栃木県北部から市街地に迷い込んだ可能性があるという。9日午後1時半ごろ、民家の庭に入り込んでいるのが見つかり、市内の動物園職員が麻酔銃を3発発射し箱わなで捕獲した。

クマは6日午前6時半ごろから市内での目撃情報が相次ぎ、栃木県庁近くや商店街にも出没。市は週明け月曜日の8日から全94の市立小中学校を休校とした。9日朝には宇都宮大学のキャンパス内でもクマが目撃され、全学部が休講となった。

9日に宇都宮市内で捕獲されたクマ(同市提供)9日に宇都宮市内で捕獲されたクマ(同市提供)

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