寺社油まき、医師に有罪=建造物損壊「厳しく非難」―千葉地裁

社会

千葉県香取市の香取神宮などで油をまいたとして、建造物損壊罪に問われた医師金山昌秀被告(63)の判決が6日、千葉地裁であった。椙山葉子裁判官は、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

椙山裁判官は、被害を受けた寺社は「歴史的かつ文化的価値の高い建造物だ」と指摘。修繕が困難とした上で「自身の宗教的信条を優先し犯行に及んだことは、厳しく非難されるべきだ」と述べた。

これまでの公判で金山被告は油まき行為について「祝福のためだった」などと説明。弁償する意思を示し、「心から反省し、おわびしたい。二度と油まきをしない」と話していた。

千葉地裁=千葉市中央区千葉地裁=千葉市中央区

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