政権担当道筋巡り論戦=橋本、玉木氏が一騎打ち―国民民主代表選が告示
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国民民主党代表選が22日告示され、立候補した橋本幹彦衆院議員(30)と玉木雄一郎代表(57)が東京都内で討論会と共同記者会見に臨んだ。玉木氏は次の3年間を政権準備期間と位置付け、国民民主を「政権を担える政党」にするため党勢拡大に注力する方針を表明。橋本氏は是々非々路線を見直し、「政権交代」を目指したいとの考えを示した。
玉木氏は討論会で「国民民主は政策実現を主導できる政党に進化しなければならない」と指摘。「そのため2年後の参院選で野党第1党を目指す。その結果を衆院選につなげていく」と語った。
橋本氏は「国民民主を自民に代わる政権政党にする。自民に対峙(たいじ)する」と強調。自身が勝利すれば党代表と首相候補を分離し、玉木氏を首相候補に据えて政策づくりを担わせる構想を披露した。
この後の共同記者会見では自民と日本維新の会による連立政権への参加も選択肢かとの質問が出た。玉木氏は正面から答えず、「政策を実現する力を持てるかどうかだ。われわれが野党第1党を取る時には自民、維新は過半数割れしている」と説明。橋本氏は「今は連立すべきではない」と述べた。
玉木氏はまた、代表と首相候補の分離構想について「やるべきではない。党のトップとして首相を目指して努力していくに尽きる」と語った。橋本氏は「玉木氏は何でも抱えてしまう」と述べ、地方議員や党員・サポーターも巻き込んだ党運営を目指す考えを示した。
代表選は玉木氏の任期満了に伴うもので、衆院当選2回の橋本氏と「党の顔」である玉木氏の一騎打ちとなった。9月6日の臨時党大会で投開票され、党所属国会議員53人の53ポイント、地方議員の53ポイント、党員・サポーターの53ポイントの計159ポイントを争う。
国民民主党代表選に立候補した橋本幹彦衆院議員(左)と玉木雄一郎代表=22日午前、東京都内
国民民主党代表選の共同記者会見に臨む橋本幹彦衆院議員=22日午前、東京都港区
国民民主党代表選の共同記者会見に臨む玉木雄一郎代表=22日午前、東京都港区
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