蔵内福岡県議長が議員辞職=金銭授受改めて否定

社会

金銭授受疑惑で揺れる福岡県議会の蔵内勇夫議長(72)=自民=は25日、東京都内で記者団の取材に応じ、「本日をもって、全国都道府県議会議長会会長を辞することにした。同時に、県議会議長、そして県議会議員を辞職する」と表明した。板橋聡副議長は同日、蔵内氏の辞職を許可した。

蔵内氏は同日、「私自身の進退を巡って、これ以上県議会の混乱が続くことは私の本意ではない。議長職だけではなく、県議としても身を引くことが今の私にできる責任の取り方だとの結論に至った」とのコメントを発表。金銭授受については「そのような事実はない」と改めて否定した。「私の辞職をもって、一連の問題の幕引きとする考えもない」と、日弁連のガイドラインに基づく第三者委員会の調査に協力する考えも示した。

福岡県議会を巡っては、複数の正副議長経験者らが就任前に自民党県議団の幹部に多額の現金を渡したと証言。県内外で批判が高まっていた。

記者団の取材に応じる福岡県議会の蔵内勇夫議長(中央)=25日午後、東京都千代田区記者団の取材に応じる福岡県議会の蔵内勇夫議長(中央)=25日午後、東京都千代田区

東京で行われた会合に出席した後、会場を出る福岡県議会の蔵内勇夫議長(右)=25日午後、東京都千代田区東京で行われた会合に出席した後、会場を出る福岡県議会の蔵内勇夫議長(右)=25日午後、東京都千代田区

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