北朝鮮が弾道ミサイル数発=日本海に900キロ以上―韓国軍
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【ソウル時事】韓国軍は12日、北朝鮮が同日午前9時20分ごろから、平壌一帯から日本海に向け、弾道ミサイル数発を発射したと明らかにした。ミサイルの種類も複数で、一部は900キロ以上飛行したという。いずれも日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下した。
北朝鮮が3日に極超音速ミサイルを発射したのに対し、韓国も8日に極超音速ミサイルの発射実験を初めて行い、成功したと発表した。韓国軍合同参謀本部関係者は12日の記者会見で、同日の北朝鮮のミサイルについて「8日の韓国の発射実験成功に対する示威行為と判断している」と述べた。
小鑓隆史防衛副大臣は記者団に、少なくとも2発の弾道ミサイルが発射され、1発目は最高高度約20キロ、飛距離約220キロ、2発目は最高高度約70キロ、飛距離約910キロだったと説明。2発目に関し「変則軌道で飛行した可能性もある」として、日米韓で詳細を分析中だと語った。
小鑓氏は「これまでの度重なる発射を含め、一連の北朝鮮の行動は、わが国、地域と国際社会の平和と安全を脅かすものだ」と非難。韓国大統領府も「国連安保理決議違反だ」と批判し、朝鮮半島の安定に「プラスにならない行為だ」として即時中止を求めた。
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