• 日本の刑事司法を問う

    「わが国の刑事裁判はかなり絶望的である」。かつて刑事法の権威だった元東京大学総長の故平野龍一博士が述べた言葉だ。30年以上たった今も、刑事事件に携わる弁護士たちの口からこの言葉が漏れる。一方で、刑事司法の将来のカギを握るのは弁護士だとも言われる。なぜ弁護士なのか。日本の刑事司法にはどんな問題点があるのか。専門家たちに聞いた。