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日本人が命をかけて食べる魚「ふぐ」——日・中・台・港の食文化比較栖来 ひかり

日本映画のシリーズものといって、真っ先に思い出すのが『男はつらいよ』である。車寅(とら)次郎こと「寅さん」が日本全国を巡り、恋をし、人情に触れる旅映画の古典だが、そのパロディーに映画『トラック野郎』シリーズ(全10作)がある。 『仁義なき戦い』などヤクザ映画で鳴らした俳優・菅原文太が主役の「桃次郎」を好演、日本の流通を担うトラック運転手として各地でいろんな事件に巻き込まれる。『男はつらいよ』…
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日本の体制と選挙制度はだれの野望を駆り立てたのか——台湾人が見た日本の選挙郭 国文

2017年9月中旬、日本の安倍晋三首相が突然、衆議院解散の意向を示したと伝えられた。偶然にもちょうど、蔡英文総統が憲法改正の考えを提出したタイミングだった。日本の選挙制度であれ体制であれ、それらが国政選挙において生み出した現象には参考になることがあるだろうし、これまでの台日における選挙制度の比較研究も興味深い。さらに、このたびの憲法改正で、台湾の体制が再び変革されるかもしれない。そこで、日本の国政…
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大好きな台湾の作家・鄭清文をしのんで木下 諄一

11月4日正午。ぼくはある、日台友好団体の創立5周年記念パーティーに出席していた。100名を超す人たちが入り乱れ、あちこちで名刺交換が行われている。 10卓ほどのテーブルには日本人と台湾人がほどよく分かれて座っていた。日台交流の機会を増やそうと、主催者側が考案したためだ。 ぼくのテーブルにもたくさんの台湾人が座っていた。そして、その中の一人、見た目は30代ぐらいの男性がぼくの名刺を見て…
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台湾から日本に“輸出”される「環島」——新たな日台サイクル交流の誕生野嶋 剛

スポーツと観光を兼ねた国民的なアクティビティとして台湾ですっかり定着している「環島」を、日本に対して「輸出」する動きが本格化している。四国一周や琵琶湖一周などのコース作りが各地で始まっており、日本と台湾の関係にサイクリングを通した新しい交流方法が生まれようとしている。 「環島」とは主に自転車で台湾を一周することだ。一周はおよそ900キロから1000キロ。その距離を1週間から10日をかけて走る…
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台湾も日本も、都市に暮らす30代はみな孤独——日本公開の『52Hzのラヴソング』魏徳聖監督が語る新作の魅力野嶋 剛

この映画のテーマは都市の孤独だ。都市に生きる孤独な30代の男女が、どうしたら本当の愛情とパートナーを見つけることができるのか。12月から日本で公開される台湾映画『52Hzのラヴソング』の監督、魏徳聖(ウェイ・ダーション)は、そんなロマンあふれる問いを真正面から作品に込めた。 『海角七号〜君想う、国境の南』『セデック・バレ』『KANO〜海の向こうの甲子園〜』の日本時代三部作で、すっかり日本に大…
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知られざる日本史——皇太子「台湾行啓」をたどる片倉 佳史

台湾が日本の統治下に置かれた半世紀。1923年4月、のちに昭和天皇となる皇太子裕仁(ひろひと)親王は摂政の立場で12日間、台湾に滞在した。交通が不便な東海岸や中部山岳地帯には足を伸ばさなかったものの、主要都市をほぼ訪れている。視察先は62カ所にものぼり、催された祝賀行事は232にも及んでいる。まさに、台湾総督府にとっては空前絶後の一大行事であった。 この台湾行啓が実現したのは第8代台湾総督の…
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台湾を変えた日本人シリーズ:宜蘭を救った西郷隆盛の長男・西郷菊次郎古川 勝三

台湾は日本と同じ環太平洋火山帯の上に浮かぶ島国である。したがって、地震もあれば火山も温泉もある。台湾の温泉文化は日本統治時代に日本人が根付かせた文化である。その温泉地として今、台湾人に人気を誇っている宜蘭の町の発展に大きく貢献した日本人がいた。 明治維新の英雄、西郷隆盛の息子、西郷菊次郎である。 西郷菊次郎(提供:古川 勝三) 台湾では、北投、陽明山、関子嶺、四重渓が四大温泉地…
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台湾にできて日本にできないのはなぜか——台湾の同性婚禁止違憲判断を考える野嶋 剛

台湾の司法最高機関である大法官会議が、同性同士の婚姻を制限してきた現行民法の規定は憲法違反、との解釈を示した5月24日のニュースは世界を駆け巡り、日本社会にも大きな反響を呼んだ。 同時に、日本社会に一つのクエスチョンが広がった。 「日本でできないことを、台湾がなぜ先にできたのか?」 日本は世界有数の先進国で、民主や人権についてもアジアで最も進んでいるという自信を持ってきた、はずだ…
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『この世界の片隅に』台湾公開から考える異文化社会との付き合い方酒井 亨

昨年から今年にかけて、日本国内ではアニメ映画が立て続けに大ヒットとなった。 アニメオリジナルの『君の名は。』は、日本国内興行収入が約250億円で歴代4位を記録、監督・新海誠の名とともに一般人にも知られる存在となった。他にも原作漫画の評価が高かった『聲の形』、テレビアニメからの『劇場版 ソードアート・オンライン(以下SAO)』がいずれも興行収入20億円以上と、映画としてヒットラインを越えた…
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台湾で根を下ろした日本人シリーズ:トレンドから文化へ——Fujin Tree Group事業単位総経理・小路輔さん馬場 克樹

台北松山空港から徒歩圏内にも関わらず、閑静な住宅地域の民生コミュニティー。その一角の富錦街と呼ばれる通り沿いに、4年ほど前から、カフェ、雑貨店、ブティックなどおしゃれな店が次々と出店し始めた。これらの店舗の運営母体が「Fujin Tree(富錦樹)」グループで、目下10業種10店舗をベースとした事業を展開している。日本の雑誌にもたびたび取り上げられているFujin Treeは、日本と台湾のトレンド…
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