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大阪人と台南人、なぜ似ている?——引かれ合う日台の古都交流大洞 敦史

情緒漂う台湾の古都、台南で暮らし始めて7年になる。日々地元の人たちと接していて感じるのは、関西地方、特に大阪に対して何かしらのシンパシーを感じている人が実に多いことだ。「日本の町でどこが一番好きですか?」と、台南で日本語を教えていた頃、よく学生に質問していた。統計を取ったわけではないが、答えの中で飛び抜けて多いのが大阪。その次は京都。沖縄、北海道、五箇山(富山県、合掌造りの里山)などと答える人…
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台湾で根を下ろした日本人シリーズ:台湾東海岸と日本の「懸け橋」になる——コーディネート通訳・藤樫寛子馬場 克樹

小さい頃から本を読むことと絵を描くことが好きだった藤樫寛子は、教員一家でごく普通に育った。家族も自分も教員になることを疑わず、教員養成で定評のある玉川大学文学部外国語学科英語専攻教職コースに進学した。 「ところが大学に入ってから、世の中には違う仕事、違う世界があることに気付いたのです。教育実習はあえて海外の学校へと考えて、玉川学園と姉妹校だった台北の稲江高級護理家事職業学校を選びました」…
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日本人はどうして席を譲らないのか?——台湾の「同理心」と日本の「自己責任」から考える栖来 ひかり

「ほら、こっちに座りなさい」 電車やバスの中で身体の不自由な人、妊婦、高齢者、小さな子供づれの人を見かければ誰かしら声を掛ける。声を掛けられた人も素直にそれを受け入れるし、「もうすぐ降りますので」という反応でも特に気まずい空気が生まれることはない。シャイな若者の場合、声は出さずとも、気付けばさっと身体を動かす。今では見慣れた台湾のバスや電車での光景だが、最初は驚いた。なぜなら現在の日本では残…
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台湾が変えた日本——自転車聖地・しまなみ海道の変貌の背後にあるもの野嶋 剛

10月28日、広島・尾道から愛媛・今治まで走った。しまなみ海道は、4年前よりもずっと輝いて見えた。4年前は少し慌て気味であった運営の人たちもすっかり慣れた様子で、7000人を超える参加者を効率よくテキパキと誘導してくれて、とても安心して走っていられた。 中でも、最も変わっていたのは、人々の応援であった。6年前は、不思議そうに戸惑いがちな目線を向けていた地元のおじいさんやおばあさんが、今回は、…
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台湾を変えた日本人シリーズ:不毛の大地を緑野に変えた八田與一(3)古川 勝三

1930年5月、嘉南大圳(かなんたいしゅう)の心臓部である烏山頭ダムが完成し、15万ヘクタールの大地に「神の与えし水」が満たされ、世紀の大事業が終わった。技師の八田與一は再び台湾総督府に復帰することになった。烏山頭の従業員も新たな職場に異動し、再び集まることはないはずである。苦楽を共にしてきた10年間の歳月がいとおしく、別れづらかった。 「何か記念になるものを残しておきたい」。従業員の中…
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台湾和牛のルーツ「見島ウシ」を訪ねて栖来 ひかり

山口県萩市から40キロ離れた見島(みしま)は、県内最北端にあって、周囲14キロほどの小さな島だ。ここに和牛の原型といわれる「見島ウシ」が、「見島ウシ産地」として国の天然記念物に指定されている。牛では他に鹿児島県口之島(くちのしま)に生息する「口之島牛」も指定されているが、飼育されているのは見島ウシのみである。 インドをルーツとする牛がアジア大陸から日本列島へ渡ってきたのは、弥生時代とも古墳時…
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台湾で根を下ろした日本人シリーズ:異文化の間に立つ——映像プロデューサー・西本有里馬場 克樹

大学を卒業後、念願かなって映画制作配給会社の東宝に就職した西本の最初の配属先は関西支社で、梅田駅そばの映画館での勤務だった。熱狂的な映画ファンが集まる映画館だったこともあり、学生時代から熱烈な香港映画ファンだった西本は新人の頃からロードショーの間隙(かんげき)を縫って香港映画のレイトショー上映会を自ら企画した。神戸の南京町にも通い、ツイ・ハーク監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ…
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徐莉玲:日本と台湾をアートでつなぐ清野 由美

日本には世界的に活躍するデザイナー、クリエーターが多い。近年は、日本と台湾の交流が進む中で、日本からの刺激を受けながら、台湾のクリエーティブシーンが目覚ましい発展を見せている。台湾発クリエーティビティの育成者として、日台の一流人材をつなぎ、デザイン教育とそのブランドビジネス展開に重要な役割を果たしている人が、徐莉玲(シュイ・リーリン)である。
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変貌する観光地・原宿平野 久美子

秋の日差しに包まれた原宿には、今日も内外から大勢の人々が繰り出し、まるで縁日のようなにぎわいを見せている。この街は浅草や築地や渋谷と並んでトーキョー観光の人気スポットであり、トレンドの発信地だ。インスタ映えする写真を撮ろうと多くの人がスマートフォンのシャッターを押す中で、被写体として人気なのが最先端ファッションの街にたたずむ懐古調の駅舎である。 JR原宿駅。都内最古の木造駅は、1924年…
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「日本人」にも「台湾人」にもなれない人々——中華民国国籍「無戸籍」者を考える岡野 翔太

100年以上前に日本に渡ってきた中国人や台湾人の子孫で、中華民国国籍、中華人民共和国国籍を持ちながら、日本に定着して暮らしている人々を「在日華僑5世」と呼ぶ。日本や台湾をはじめとする東アジア諸国の国籍法は、親の国籍を継承する血統主義を採用しているため、100年にもわたって代々住み続けても、先祖の祖国の国籍のままという事態が生じる。 同郷のものが肩を寄せ合い、助け合って暮らしていた在日1世…
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