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台南に求められる開発と保存の「バランス」一青 妙

近頃の台湾は、中国との関係や、地震の影響を受け、屏東の墾丁や花蓮の太魯閣、嘉義の阿里山など、台湾を代表する観光地の観光客数が激減し、軒並み打撃を受けているらしい。その中で、南部の「台南」は、観光客の減少が見られず、成長し続けている数少ない地方都市だ。 なぜ台南は人気があるのか?台湾人の親戚や、友人に聞けば、みんな「因為有美食!(おいしい食べ物があるから!)」と答える。われわれ日本人にとっ…
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台湾を変えた日本人シリーズ:不毛の大地を緑野に変えた八田與一(2)古川 勝三

工事の設計図と予算書を携えた技師の八田與一は、部下に見送られ嘉義駅(台湾・嘉義市)から上京、台北に着くと総督府の会議室に腰を下ろした。民政長官の下村宏をはじめ土木局長の相賀照郷、土木課長の山形要助以下、技師たちが八田の説明を聞き終わると、工事規模の大きさに多くの技師が驚嘆した。かんがい面積15万ヘクタール、水路の延長1万6000キロメートル、工事期間およそ6年間、必要経費は事務費を入れて430…
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台湾少年野球の聖地紅葉村を訪ねて酒井 充子

1968年8月、世界大会で優勝した日本の少年野球チームが台湾へやって来た。そのチームとの親善試合を7-0で制し、台湾の希望となると同時に、少年野球ブームに火を付けたチームがあった。ブヌン族の紅葉少年野球団。野球少年たちが帽子を放り投げて喜んでいる台湾の500元紙幣は、少年野球が台湾に根付いている証しで、それは彼らの活躍がきっかけとなったと言える。快挙から50年、台湾少年野球の聖地・紅葉村は、先…
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台湾で根を下ろした日本人シリーズ:知る喜びを分かち合う——作家・コーディネーター 片倉真理馬場 克樹

片倉真理の作品は、自身が体感した台湾を知る喜びを読者と分かち合いたいという思いにあふれている。台湾史研究家で作家の夫、片倉佳史の取材に同行して台湾各地の伝統行事を体験し、日本統治時代の史跡や先住民族の集落を巡るうちに、自らも台湾の魅力を伝える役割を担うようになっていった。 片倉が最初に台湾の土を踏んだのは1994年。台湾の民主化が始まって間もない頃だった。その後も何度か旅行で訪れたことはあっ…
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老舗の本質(下)漆嶋 稔

<(上)から続く> 日本では創業100年以上の老舗企業は京都だけでも1000社以上あり、中国全体とほぼ同じである。日本にも内乱や戦争があったはずなのに、なぜこれほど多いのか。その謎を探ってみる。 創業1000年以上の企業は、四天王寺建立の金剛組(578年)、華道茶道教授業の池坊華道会(587年)など7社ある。東京商工リサーチによれば、2016年12月現在創業200年以上の企業は全国で約…
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老舗の本質(上)漆嶋 稔

悠久の歴史を持つ中国には数百年単位の老舗は無数にあると思っていたが、ある料理店の創業年を調べたことを契機に、その実態を知ることになった。 30年ほど前、筆者は広東省広州市に所在する駐在員事務所に勤務していたが、重要な仕事の一つが顧客接待であった。その際、特に重宝していたレストランが「泮溪酒家(ばんけいしゅか)」である。この店は動物点心(ウサギの形のえび餃子など)が有名だが、その高雅な建物は湖…
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