政治・外交 Archive
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震災後の日本文化振興【渡邊 啓貴・東京外大教授】
Posted on 2011年9月15日震災で打撃を受けた日本のイメージアップのため、政府はさまざまな活動を行っている。筆者は日本文化が真に国際的な理解を得るため、さらなる文化外交への取り組みが必要だと主張する。 -
野田新首相の課題【舛添 要一・国際政治学者】
Posted on 2011年9月1日野田佳彦氏が、民主党政権3人目の内閣総理大臣となった。失政を繰り返した2人の前任者の轍を踏まずに、安定した政権運営を行うための課題を挙げる。 -
人間の命を守る政治家の責任【河野 洋平・前衆院議長】
Posted on 2011年7月13日河野洋平氏は、政治家の責任という視点から、外交問題や、原発事故対応の国際社会への影響を危惧している。 -
政治家に「謙虚さ」を求めたい【河野 洋平・前衆院議長】
Posted on 2011年7月6日日本憲政史上、最も長く衆院議長を務めた河野洋平氏が、国会での合意形成を阻む要素となっている与野党の現役政治家たちの姿勢をただす。 -
テフロン菅氏が外交力を奪う【谷口 智彦・元外務副報道官】
Posted on 2011年7月5日谷口智彦氏は、不信任案で傷ついたはずの菅首相が辞任を先延ばしする様子を、傷が焦げ付かないフライパンのテフロン加工のようだと評す。同首相のもとで日本が失ったものとは。 -
菅首相はどこまで延命を謀るつもりなのか【舛添 要一・国際政治学者】
Posted on 2011年7月1日国会で70日の会期延長が決まり、小幅の内閣改造も行われた。しかし、菅首相の退陣時期は不透明で、政界の混乱は深まるばかりだ。 -
台湾からの募金への感謝【吹浦 忠正・ユーラシア21研究所理事長】
Posted on 2011年6月15日台湾から170億円超の募金が寄せられ、台湾に親近感を持つ日本人が増加している。吹浦忠正氏は、募金への感謝として、台湾の国際社会への復帰と参加を促進すべきと論じる。 -
天災と人災【小倉 和夫・国際交流基金理事長】
Posted on 2011年6月9日国際交流基金の小倉和夫理事長は、自然が加害者で人間は被害者のように思える天災も、自然に害を与えるような人間の営みがもたらした災いという見方も成り立つと指摘する。 -
日本の「トインビー・モーメント」【谷口 智彦・元外務副報道官】
Posted on 2011年6月8日「挑戦と、それへの応戦」。英国の歴史家トインビーがかつて日本人に認めた属性が、震災によって呼び覚まされたと、谷口氏は指摘する。 -
内閣不信任案否決でさらに混乱が続く【舛添 要一・国際政治学者】
Posted on 2011年6月7日菅総理の無責任な発言により、日本へ不信感が強まっている。退陣表明がなされたものの時期が明確でないため、日本政治の混乱は続くと舛添氏は予想する。