ライフラインの復旧

瓦礫の撤去や仮設住宅建設の遅れなどが指摘される一方で、電気、水道等のライフラインの復旧が急ピッチで進んでいる。

震災発生当日、青森、岩手県の約98%で停電したほか、東北地方では電気が使えるのは20%前後にまで落ち込んでいた。しかし、東北電力等が電力の復旧作業を最優先で進めた結果、ほとんどの地方で発生から約2週間で90%以上の電力が復旧している。

【東北地方の電力復旧率】

東北地方の電力復旧率

 

一方、水道の復旧も早かった。震災発生当初、被災者の命をつなぐ水の不足が問題視されていたが、こちらについても各自治体の水道局が復旧作業を進め、沿岸部で大きな津波被害を受けた地域以外では、10日以内に水道が復旧している。

【各県の水道復旧状況と地域別断水日数】

各県の水道復旧状況と地域別断水日数