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【日本100名城®】広島県・福山城

歴史

福山城は、徳川幕府が重視した西国の防御の拠点として譜代大名の水野氏に命じて築かせた。豊臣秀吉が京都の居城としていた伏見城から移築した伏見櫓(やぐら)が現存している。

広島県・福山城

  • 築城年:1619年
  • 初代城主:水野勝成(みずの・かつなり)
  • 主な見どころ:伏見櫓、筋鉄御門(すじがねごもん)など
  • 料金:福山城博物館(天守閣)リニューアル後に入場料変更予定
  • 所在地:広島県福山市丸之内1丁目8番
  • 公式HPなど:福山城博物館

豊臣秀吉の栄華を感じさせる伏見櫓

豊臣秀吉の京都の居城だった伏見城の建物は、徳川幕府によって各地に移築されたが、中でも福山城の伏見櫓は、白壁三重の豪華な姿がそのまま残っていることで有名だ。伏見城からの移築を表す刻印が櫓の内部から発見されたことで価値が高まったという。櫓と同様に伏見城から移築された筋鉄御門とともに国の重要文化財に指定されている。

かつて国宝に指定されていた天守は、1945年の第2次世界大戦中の空襲で焼失した。戦後の1966年に鉄筋コンクリート造りの博物館として再建され、福山の歴史に関する史料などを展示している。(博物館はリニューアルと耐震工事のため2022年8月末まで休館)

広島県の城

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バナー写真: 福山城の伏見櫓(左)と天守(PIXTA)

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