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江戸東京博物館4年ぶり再開、リニューアル特別展「大江戸礼賛」:写楽・北斎・歌麿ほか名品ずらり

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浮世絵・古美術で花のお江戸に没入

東京都江戸東京博物館(墨田区)は3月末に改修を終え、約4年ぶりに営業を再開した。コロナ禍前には年間100万人が訪れた名所の復活により、国技館での大相撲観戦やすみだ北斎美術館など、江戸情緒で人気の両国エリアがさらに観光客でにぎわいそうだ。

改修した江戸東京博物館
改修した江戸東京博物館

リニューアルに伴い視覚演出を強化した。入場ゲートから江戸・東京の街並みのアニメーションが出迎え、吹き放しのピロティではプロジェクション映像を投影。常設展示室は明治期の銀座・服部時計店(現・和光)をはじめ、大型の復元模型を増設するなど、過去にタイムスリップした感覚で展示の世界に没入できる。さらに、自前のスマートフォンで13言語の展示ガイドを聞けるシステムも導入し、外国人観光客の利便性も向上している。

鳥居をイメージしたゲート
鳥居をイメージしたゲート

4月25日から5月24日まで開催するリニューアル記念特別展「大江戸礼賛」では、35万点の収蔵品から約160点をよりすぐり、歌舞伎や相撲、吉原遊郭といった江戸っ子が生んだカルチャーを追う。甲冑(かっちゅう)や刀剣、着物、火消しの装束など実物資料も充実しており、武家・町人文化を直感的に楽しめる。東洲斎写楽、喜多川歌麿、葛飾北斎の名作浮世絵も一堂に会する貴重な機会、ぜひ足を運びたい。

写楽、北斎、歌麿作品を見比べられるぜいたくな展示
写楽、北斎、歌麿作品を見比べられるぜいたくな展示

浮世絵に花火が投影されたフォトスポット
浮世絵の夜空に花火が投影されたフォトスポット

町のヒーローだった火消しの道具と装束
江戸の街のヒーローだった火消しの道具と装束

武家の嫁入り道具には愛らしい人形も
武家の嫁入り道具「御誕生人形」は愛らしい

江戸のベストセラー「南総里見八犬伝」
江戸後期刊行のベストセラー『南総里見八犬伝』

江戸東京博物館リニューアル記念特別展「大江戸礼賛」

  • 会場:東京都江戸東京博物館(東京都墨田区横網1-4-1)1階特別展示室
  • 開催期間:2026年4月25日~5月24日
  • 開催時間:午前9時30分~午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで) ※入館は閉館の30分前まで
  • 休館日:毎週月曜日(ただし5月4日は開館)、5月7日
  • 料金:一般1300円、大学生・専門学校生1040円、65歳以上650円、高校生以下無料
    ※詳細は公式サイト参照

取材・文・撮影=ニッポンドットコム編集部

バナー写真:江戸東京博物館「大江戸礼賛」展示風景

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