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『スウィート・シング』:米インディーズの鬼才アレクサンダー・ロックウェルが語る「お金がなくても映画作りをあきらめない理由」

Cinema

世の中には数え切れないほどの映画監督がいるが、純粋に自分の作りたいものだけを作れているのは、おそらくごくわずかだ。米国のアレクサンダー・ロックウェル監督はその数少ない一人。商業的な成功には目もくれず、何年も間をおいてでも、低予算ながら心を込めた作品を世に送り出す。そんな監督の新作が日本にやってくるのは25年ぶりだ。詩情あふれる映像で甘く切ない家族の物語を紡ぎ出し、健在ぶりを発揮したロックウェル監督にじっくりと語ってもらった。

アレクサンダー・ロックウェル Alexandre ROCKWELL

1956年、米ボストン生まれ。10代の終わりに祖父(ロシア出身のアニメ映画監督、アレクサンダー・アレクセイエフ)のいるフランス・パリで過ごし、シネマテークに足繁く通う。20代初めに帰国し、ニューヨークで暮らす。いくつかの短編を撮った後、82年に最初の長編『Lenz』を監督し、ベルリン国際映画祭で上映される。89年に『父の恋人』が仏ドーヴィルのアメリカ映画祭で上映。92年に『イン・ザ・スープ』がサンダンス映画祭でグランプリを受賞。そのほかの監督作に『13 moons』(2002、日本未公開)、『ピート・スモールズは死んだ!』(10、劇場未公開)など。ニューヨーク大学大学院の映画学科で教鞭を執る。

1990年代初めに表舞台に登場し、ジム・ジャームッシュに続くニューヨーク・インディーズ映画の鬼才と称されたアレクサンダー・ロックウェル。

大ヒット映画『フラッシュダンス』(83)で一世を風靡した女優ジェニファー・ビールスと86年に結婚(96年に離婚)し、彼女が出演したロックウェルの代表作『イン・ザ・スープ』(92)は、サンダンス映画祭でグランプリを受賞した。タランティーノやコーエン兄弟の映画でおなじみのスティーブ・ブシェミが主演、シーモア・カッセル、ウィル・パットンら強烈な個性の名優が脇を固めた同作は、NYインディーズ映画の記念碑的な作品としていまなお語り継がれる。

ロックウェルはその2年後に『サムバディ・トゥ・ラブ』を、さらに翌年にはタランティーノら4人によるオムニバス映画『フォー・ルームス』の1編を監督するが、それ以降の作品は日本に入ってこなくなった。ようやく25年ぶりに日本公開作となるのが『スウィート・シング』。昨年のベルリン国際映画祭ジェネレーション部門で最優秀作品賞を受賞した新作だ。

アルコール依存のシングルファザーの下で健気に生きる姉弟が、父の入院によって母とその恋人の暮らす家に引き取られるが、恋人の粗暴な振る舞いに危険を感じ、家を飛び出すロードムービー。姉のビリーと弟のニコを演じるのは監督の実の子どもたち(ラナとニコ)だ。2人の母であり監督の2番目の妻、カリン・パーソンズが母親役を演じ、監督の盟友ウィル・パットンが父親役で出演する。

自分の子どもで映画を撮るという選択

ラナとニコは2003年と07年生まれ。すでに監督の前々作『Little Feet』(13)に出演している。飼っていた金魚を放してやれる場所を探して、友だちと3人でロサンゼルス中を歩き回るという60分の作品だった。まずは監督にこの作品について聞いてみた。

映画『スウィート・シング』のアレクサンダー・ロックウェル監督 ©️2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED
映画『スウィート・シング』のアレクサンダー・ロックウェル監督 ©2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED

―今からほぼ10年前にも、ラナとニコを主人公に映画を撮っていますね。当時の経緯を振り返っていただけますか。

この作品は、映画作りの基本に立ち帰ろうと思って作った。しばらくの間、ずっと映画を作ろうと考えていたけど、会議で決まって話題になるのは、役者は誰か、どんなスターが出てくれるか。そこにたくさんの時間を使う。僕の映画は、予算に恵まれた商業映画ではないから、もうどうしたらいいか分からなくなっていた。

そんなある日、子どもたちが2人で遊んでいるのを眺めていたら、何語か分からない言葉でしゃべっている。2人は自分たちで発明した言語で会話していたんだ。その時、よし、この役者たちとこんな感じの映画を撮ってみようと思った。子どもたちにとって自然発生的であるような映画を作ろうと。

―その時に監督が考えた映画作りの基本とは、どんなところにあったのでしょう?

子どもたちが話すことに耳を傾け、彼女たちが見るものを見てみよう。そうすればたぶん、僕も何かイノセントなものを取り戻せるんじゃないかと。実際、それは良い選択だった。もう一度、映画作りを好きになることができたからね。バスター・キートンになって、また映画を一から発明したような気分だった。子どもたちがありのままでいて、想像力を働かせていろんなことをして遊ぶ。そのすべてが詩的なんだ。それを見るのは、血が沸き返るというのかな、とにかくすごい体験だった。有名俳優なんて必要ない。ひらめきさえあればいいんだって。

『スウィート・シング』の主人公、ビリー(ラナ・ロックウェル、手前)とニコ(ニコ・ロックウェル) ©️2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED
『スウィート・シング』の主人公、ビリー(ラナ・ロックウェル、手前)とニコ(ニコ・ロックウェル) ©2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED

―それから7、8年が経ち、また子どもたちを撮ることになるわけですが、単なる成長記録ではなく、物語の中で役を演じてもらったのはなぜですか。それも過酷な家庭環境に置かれた姉弟の役で...。

『スウィート・シング』は僕の個人的なストーリーとも言える。僕の父はアルコール依存症で、両親は離婚していた。幸い、僕と妻は仲良くやっていて、子どもたちは僕の幼少期とは全然違う生活を送っているけどね。難しい役だけど、勇気をもって挑んでほしいと、僕なら頼むことができる。自分の子だから、誰よりもよく知っているし、気を遣わなくてもいいから。

リスクもあったけど、チャンスでもあると思った。実際、2人は見事に演じてくれた。お父さんは自分たちが傷つくようなことはしないと、信頼してくれたからだろう。それでも勇気がいったと思うよ。僕からすると、ほとんどの映画で、子役の演技はうまくいっていない。どこか無理に喜んだり、悲しんだりしている。その点、うちの子たちは自然に反応してくれた。

ビリー役ラナ・ロックウェルのピュアなまなざしが観客の心を揺さぶる ©️2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED
ビリー役ラナ・ロックウェルのピュアなまなざしが観客の心を揺さぶる ©2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED

子どもは出来事の目撃者だ。何かを目撃するというのは、とても映画的なことなんだ。観客もまた目撃者になるからね。子どもはその媒介として完璧な存在だ。僕はうちの子たちから、正直なリアクションを引き出したかった。観客がするようなリアクションをね。楽しい場面では喜んでほしいし、苦しい場面では闘ってほしい。

映画にとって、観客が混乱や謎を体感することはとても重要だ。2人が感じていることを、観客も感じられるようにしてほしかった。うちの子たちにはそれができた。だから僕はこの物語を2人の視点にしたんだ。

―映画の撮影現場で自分の仕事をし、物語の中の人物として生きる。この貴重な体験は子どもたちを大きく成長させたと思います。親として、2人が急に成長してしまうのは心配ではなかったですか。

撮影の前、妻と僕は不安を感じていたよ。もしこれが失敗に終わったら、2人にとって、特に年頃のラナにとって、悲惨な出来事になってしまう。でも僕はうまくいくような気がしていたし、彼女もそうだった。僕たちには以前の経験があって、その時にたくさんのことを話したからね。

実際、撮影を通じて2人は成長した。それも、とてもよい方向に。制限の多い大人たちの世界で、どうやって自分たちの夢をそのままに保てるか、理解を深めたと思う。それは例えば、詩的なものの価値についての理解だね。

僕は、是枝(裕和)監督の子どもの描き方が好きなんだ。彼は決して子どもたちを上から見ない。膝を折って彼らの目線に合わせる。僕にとっても同じだよ。無理強いをせずに、子どもたちにストーリーを語ってもらいたい。うちの子たちはそれができた。2人とも詩とは何かを理解していて、その価値を自分のものにできたんだ。

ディテールで紡ぐロードムービー

―『スウィート・シング』では、子どもたちが家を飛び出して、ロードムービーのような展開になりますね。

ロードムービーが好きなんだ。僕は映画を教えてもいるけど、生徒たちにはいつもこう言う。あらゆる映画はロードムービーであると。それは内面のロードムービーであるかもしれない。僕にとって、ロードムービーとは、映画のあらゆる力を用いる、非常にシンプルな方法なんだ。

ある場所から出発して、別の場所にたどり着く。その時、その人はもう前と同じではない。その旅が重要だ。それは冒険なんだ。それまで一緒でなかった人と人を結びつける。人々がある日突然出会い、それが一つの世界を形作る。その一日が特別になる。物事や出来事をいつもと違うものにしてしまう。

例えばあなたがアメリカに来て、僕と車で出かけるとしよう。すると翌日には、僕とあなたはもう以前と同じではなくなる。お互いについてずっと多くを知るようになり、より親密な関係を作り上げる。僕の好きな映画はどれもロードムービーだ。それ自体が映画を作る理由になっているね。

モノクロの世界に時おり入り込むカラーのシーンがみずみずしい ©️2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED
モノクロの世界に時おり入り込むカラーのシーンがみずみずしい ©2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED

―しかし冒険はある時、突然終わりを迎え、ビリーとニコも元の生活に戻っていきます。これについてはどういう意図がありましたか。

この映画で僕が気に入っている、シンプルなショットがある。それはラストの、母親と父親が見つめ合う場面だ。観客はその時、2人が完全に変わったことに気付くだろう。その一方で、子どもたちはある意味、何も変わることはない。正直なまま、率直なままだ。どこにも嘘がない。

大人たちは酔っ払って、意地悪で、嘘つきで、不幸だ。でも最後の最後で両親が見つめ合うとき、言葉は交わさなくても、お互いがもう一度ありのままの姿で自然に向き合えているのが伝わるはずだ。

それを可能にしたのが子どもたちで、ここが重要だった。親たちを地獄に置き去りにしたくなかったんだ。親が子どもから教えられるような物語にしたかった。ある意味、僕もこの映画から何かを教わりたかった。それによって人々に何かを教えたかった。誰かを信じてみてほしい、そんな気持ちを伝えたかった。

―そういうストーリーの展開もありつつ、この映画がより多くを物語っているのは、さまざまなディテールではないですか?

まさにこの作品はディテールの映画だ。僕が生徒に教えているのは、1本の映画においてもっとも重要なのはディテールだということ。詩と同じだ。

映画を撮るには、被写体を詳細まで探らなくてはならない。同時に、どのように被写体に迫っていくかも大事だ。世の中にはいろいろな映画がある。誰かにショットガンをぶっ放すような、暴力的なものもあるよね。でも僕が心がけているのは、鳥のように被写体に近づいていくこと。優しく、注意深く近づいていく、これはとてもとても念入りに行うべき作業だ。このくらいの近さでカメラを構えるか、それともこのくらい離れるか、それによって大きく変わるんだ。

パンダの着ぐるみ姿で酒をあおる父アダム役のウィル・パットン ©️2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED
パンダの着ぐるみ姿で酒をあおる父アダム役のウィル・パットン ©2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED

例えば、地下鉄に乗っていて、興味を引かれる人がいたとするよね。あなたはもっとよく見えて、相手に気づかれない位置に、そっと移動する。ところがそのやり方をしくじると、その人はあなたに気付き、行ってしまうだろう。ああダメだ、近づきすぎたなと。僕の撮影もこんな感じ。ハンターみたいにね。命を奪うハンターじゃないよ。ハートを奪うハンターだ。

甘くほろ苦いこの世界で

―映画は子どもたちの詩的で純真な世界を写していきますが、その背後には常に大人たちの残酷な世界があることも感じられるようになっています。

僕は、アートに政治を持ち込みたくない。かと言って無視することもできない。一人のアーティストとして、レイシズムや残忍な行為を見逃すことはできない。ジャッジを下すことはしないけど、世の中の空気について感じることを表してみようと。

僕の子どもたちは、アフリカ系と白人のハーフだ。彼女たちは現代のアメリカにいて、絶えずこの現実に向き合わなければならない。それを見ないわけにはいかない。でも、主張を述べたいのではなく、耳を傾け、見つめたいんだ。

タイトルの『スウィート・シング』はヴァン・モリソンの曲名から。音楽もこの映画の魅力の一つ。ラナが美しい歌声を聴かせる ©️2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED
タイトルの『スウィート・シング』はヴァン・モリソンの曲名から。音楽もこの映画の魅力の一つ。ラナが美しい歌声を聴かせる ©2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED

この物語で、僕は何事も単純にしたくなかった。例えば、父親は粗暴なところはあるけど、心は傷ついていて、優しい男だ。彼は娘に荒っぽいことをしてしまうけど、それは自分自身に対するつらい仕打ちでもある。彼は娘を守ろうとしていた。人の優しさと残忍性は表裏一体なんだ。

―『イン・ザ・スープ』のように、またしてもクリスマスの場面が登場しますね。

僕が死んだら脳を取り出してみるといいよ。頭の中に何があったか分かるだろう、「ほら、やっぱりクリスマスだ」って。もう一つある。僕の映画はいつもビーチで終わる。陸地が海と出会う場所だ。理由は分からない。意識しているわけではないんだ。

クリスマスには、人が幸せでないといけないように思わせるものがある。人それぞれ楽しく過ごそうとする努力が、明暗となって現れる。人生で実は何が起こっているのか、時にくっきりと表してみせる。そこには何かイノセントなものがあり、同時にとても切ない。僕にとってクリスマスは常に、甘く切ない、ほろ苦いものなんだ。

アルコール依存症を治療する施設から父が退院、再会を喜ぶ3人 ©️2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED
アルコール依存症を治療する施設から父が退院、再会を喜ぶ3人 ©2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED

映画へのまっすぐな愛

―1982年に『Lenz』でデビューして以来、10数本の監督作がありますが、時に長いブランクもありますね。ニューヨーク大学で映画を教えていることとも関係していますか?

僕が映画を撮り始めた頃、ニューヨークにはジム・ジャームッシュなど、映画を撮っている連中が10人くらいいて、みんな顔見知りだった。一緒にクラブに行って、夜通し遊んで、人びとの交流があった。その頃は映画を作るお金も集まったんだ。ドイツとか日本の人脈もあってね。『イン・ザ・スープ』は日本人が資金を提供してくれた。そういう国際的な交流が、ある時期にいきなり途絶えてしまった。

それからは、僕の映画は商業映画じゃないから、お金を集めるのに苦労して、何にもできなかった時期があった。でも、どうにかして映画を作るぞと心に決めていた。家の地下が水浸しになったときは、保険会社から出たお金で映画を作ったよ。

可能なら2年に1本は作っていたいけど、そうもいかないから、教師の仕事を得た。最初はもう何も作らない人間になってしまうのではないかと不安になった。でも、若い人たちに会って、彼らの熱意に接して、教えることが好きになれたんだ。生徒たちは目を輝かせて、僕が愛するものについて語るのを聴いてくれる。

生徒たちと一緒に映画を撮ったこともある。『スウィート・シング』もそう。彼らからエネルギーをもらうのは素晴らしい体験だ。彼らは絶対に「できない」とは言わないからね。確かに彼らのやり方はプロじゃない。つまりね、ちょっと撮ったら休んで、食事を取りに行くのがプロ(笑)。若い子たちは、昼も夜もぶっ通しで働いて、それを喜んでやれるんだ。

―われわれはコロナ禍で自由が制限される生活を送ってきました。こういう時代にあって、監督が信じる映画の力とは何でしょうか。

子どもの頃、学校では良い生徒じゃなかった。教室から抜け出して、映画館に忍び込んだものだよ。『七人の侍』(1954、黒澤明)とか、『道』(1954、フェデリコ・フェリーニ)や『続・夕陽のガンマン』(1966、セルジオ・レオーネ)を観て、別世界に浸った。これらの映画は、僕を別のどこかへ連れ出してくれた。

母が恋人と暮らす家の近所で、姉弟は不思議な少年マリク(ジャバリ・ワトキンス、中央)に出会う ©️2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED
母が恋人と暮らす家の近所で、姉弟は不思議な少年マリク(ジャバリ・ワトキンス、中央)に出会う ©2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED

僕にとって映画とは、世界中の人たちと共有する夢だった。この共通の夢を可能にする信じがたいほどの力だった。僕の命を救ってくれたし、僕に人生の目的を与えてくれた。映画を作ることで、何か大きなものに役立っているような気にもなれる。

観客とともに映画を観る喜び、これは言葉に表せない。映画館で一つの作品をみんなで観るのは崇高な体験なんだ。家で一人で観るのとは違う。映画館で観客たちの心拍を計測する実験があったね。観ているうちに、みんなの心拍がだんだんとシンクロしていくという。すごいことだよね。そしてこれが世界中で起こる。なんて美しいことだろう。

取材・文=松本 卓也(ニッポンドットコム)

©️2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED
©2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED

作品情報

  • 監督・脚本:アレクサンダー・ロックウェル 
  • 出演:ラナ・ロックウェル、ニコ・ロックウェル、ウィル・パットン、カリン・パーソンズ
  • 製作年:2020年
  • 製作国:アメリカ
  • 上映時間:91分
  • 配給:ムヴィオラ
  • 公式サイト:http://moviola.jp/sweetthing
  • ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺にて公開中、ほか全国順次公開

予告編

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『スウィート・シング』公開記念
 ロックウェル監督 伝説の傑作『イン・ザ・スープ』(1992)限定上映!

新宿シネマカリテにて1週間限定10/29(⾦)〜11/4(⽊)1⽇1回上映 、他全国にて上映予定。詳細及び全国の上映館情報は『スウィート・シング』公式HPにて

アレクサンダー・ロックウェル監督の代表作『イン・ザ・スープ』 ©film voice inc.
アレクサンダー・ロックウェル監督の代表作『イン・ザ・スープ』 ©film voice inc.

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