今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:4月17日

阪神クリーンアップが三連発

1985(昭和60)年 甲子園球場で行われた対巨人戦で、阪神クリーンアップが3者連続ホームランをバックスクリーンに放った。先攻の巨人が3-1とし、阪神が2点を追いかける7回裏。ピッチャーは先発の槙原寛己。二死一・二塁、本塁打が出れば逆転という場面で、三番打者のランディ・バースを迎える。開幕からこの試合までバースは絶不調だったが、槙原の初球をバックスクリーンにたたき込み、3-4と逆転。四番掛布雅之の打球はバックスクリーン左翼側の観客席に飛び込み、五番岡田彰布はライナー性の本塁打を放った。阪神ファンは今も語り継ぐ「伝説の三連発」。その後も阪神の猛虎打線は快進撃を続け、この年、日本シリーズを初制覇した。

その他の出来事

1872年(旧暦:明治5年3月10日) 文部省博物局が東京の湯島聖堂・大成殿(孔子廟=びょう)で明治政府による初の博覧会を開催。翌年のウィーン万国博覧会の参加準備も兼ね、広く全国に出品を呼びかけ収集した。展示品は御物(皇室の所蔵品)をはじめ絵画、さんご細工、金工品、動物の剥製・骨格標本など600件強。これが東京国立博物館(東博)の前身となる。82(明治15)年に上野公園の、現在と同じ場所に恒久施設として東博が開設された。

1895(明治28)年 朝鮮半島の権益をめぐり前年5月に開戦、日本が全面勝利した日清戦争の講和条約(下関条約)に両国が調印した。講和会議は日本全権の伊藤博文、陸奥宗光、清国全権の李鴻章らが出席。3月20日に始まったが、李が狙撃され負傷した事件を挟んで日清講和条約11カ条が調印された。清国の日本に対する履行事項が中心で、朝鮮の独立を確認▽遼東半島、台湾、澎湖列島を割譲▽2億テールの賠償金を支払う―など。ただ、ロ仏独による三国干渉を受けて、日本は遼東半島を清国に返すことを了承させられた。

1947(昭和22)年 日本国憲法の規定に基づき制定された地方自治法が公布された。5月3日、新憲法と同時に施行された。戦前の内務省は地方行財政や警察組織、土木・衛生事務も含め幅広く地方を掌握し、勅任官である官選知事の人事権まで握っていた。こうした国に対する地方の従属関係を改めるため、内務省は解体された。地方自治法は、地方住民の政治参加の権利を保障し、地方自治体の自主性・自立性を強化。知事も住民の直接投票で選ばれるようになった。地方議会の地位・権限が強化されたほか、法律の範囲内で議会の議決を経て、条例を制定できることになった。

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