【4K動画】50キロの竿燈を体の一点で支え、技を競う:秋田竿燈まつり「妙技大会」(昼竿燈)

旅と暮らし 文化

秋田竿燈(かんとう)まつり開催期間の日中は秋田市内で、日頃鍛えた技を競う妙技大会が行われる。まつりの本番「夜竿燈」に対し、このコンクールは「昼竿燈」と呼ばれる。竿燈のサイズは4段階に分かれ、最大のものは高さ12メートル、重さ50キロにも達する。これを操る差し手は、しなる竿燈を手のひら、額、肩、腰と体の一点で受け止め、バランスを崩さずに次の差し手に竿燈を渡す。参加者は町内会や地元の大学、職場などでチームを組む。団体戦のほか、個人戦、笛や太鼓のおはやしでも優劣を競う。伝統の技は世代間で受け継がれ、小中学生が参加する部門もある。

映像:秋田ケーブルテレビ(CNA)

観光 東北 秋田 秋田市 秋田竿燈まつり 祭り・行事 CNA 秋田ケーブルテレビ