ニッポンの城

【日本100名城®】愛媛県・今治城

歴史

瀬戸内海に面した砂地に築かれた今治城は、海水を引き入れた広大な堀を持ち、海から船で城に入ることができる珍しい造りで、「日本三大海城」に数えられる。

愛媛県・今治城

  • 築城年:1602年
  • 初代城主:藤堂高虎(とうどう・たかとら)
  • 主な見どころ:鉄御門(くろがねごもん)、武具櫓(ぶぐやぐら)=復元=など
  • 料金:観覧料520円(一般)
  • 所在地:愛媛県今治市通町3-1-3
  • 公式HPなど:今治城

城内に港を持つ日本屈指の海城

今治城は、築城の名手として知られた藤堂高虎が、1600年の関ケ原の戦いの戦功により、伊予国(現在の愛媛県)半分の領主となり、瀬戸内海に面した海岸に築いた。広大な堀に海水を引き入れ、当時の国内最大級の船が入る港を持つ、日本屈指の海城だった。

19世紀以降、城内の建築物は取り壊されて、内堀と主郭部の石垣だけが残っていたが、1980年以降、天守、櫓(やぐら)、門などの再建が進んでいる。2007年には築城当時の様子を忠実に再現した鉄御門と武具櫓が完成、内部も公開されている。

今治城の鉄御門(PIXTA)
今治城の鉄御門(PIXTA)

藤堂高虎が築いた城は、愛媛県だけでも今治城のほか、大洲城、宇和島城が日本100名城に選定されている。高虎が築城に携わった城では、伊賀上野城、江戸城、二条城、大阪城、篠山城も日本100名城のリストに入っている。

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バナー写真:今治城(PIXTA)

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