今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:5月17日

大阪都構想にNO 橋下氏引退表明

2015(平成27)年 大阪市を廃止して5つの特別区に分割する「大阪都構想」の是非を問う住民投票が行われ、僅差で否決され、大阪市の存続が確定した。都構想を推進した橋下徹大阪市長は記者会見で、市長任期を全うした上で政界を引退すると表明。12月18日に任期満了し、政治家としての活動を停止した。

その他の出来事

初のハワイ移民が出航

1868(慶応4年4月25日) 日本からハワイへの初めての移民約150人が横浜を出港。ハワイ上陸後に明治に改元されたので移民は「元年者(がんねんもの)」と呼ばれた。彼らは、駐日ハワイ領事の求めに応じて徳川幕府が発行した渡航印章(旅券)を持っていた。しかし、成立直後の明治政府は出航を認めず、元年者は無許可で出航。このような経緯や、ハワイでの労働環境の厳しさを訴えた元年者の求めなどから、69(明治2)年、明治政府は使節を派遣し、帰国交渉にあたらせた。翌年、希望者42人が帰国。ハワイに残った人びとは、3年間の契約満了ののち帰国したり、米国本土へ転航したりした人のほか、ハワイ永住を選んだ人もいた。

中央集権の府県制 スタート

1890(明治23)年 府県制・郡制が公布され、帝国議会開設を控えた地方制度の整備がなされた。府県知事は官選とされ、主に内務省の幹部が派遣された。府県会で予算が不成立となった場合の原案執行権、府県会不成立の案件の専決処分権など、強い権限が知事に与えられた。内務省は財政、行政事務、土木工事、保健・医療など、幅広い分野で指揮・監督権を握り、中央集権的な統治を進めた。郡には、郡会と郡参事会が置かれ、郡行政と町村事務に対する監督行政に関する権限が与えられた。

良識の府目指し、参院で緑風会結成

1947(昭和22)年 第1回参院選(4月20日)で当選した山本有三、下条康麿らが、二院制を生かし、良識的な議会活動を目指して無所属議員による院内会派「緑風会」を結成した。山本、田中耕太郎ら文化人議員の存在が特色とされたが、主流は旧貴族院議員など官僚出身者。第1特別国会召集日の所属議員92人で第一党となった。準与党的態度をとったため次第に独自性が失われ、所属議員の脱会も相次ぎ、59(昭和34)年6月の選挙では11人に激減した。

映画『太陽の季節』封切り 裕次郎初出演

1956(昭和31)年 日活映画『太陽の季節』が封切りされた。若い世代の異常な生態を描き反響を呼んだ石原慎太郎の同名の原作(芥川賞受賞)の映画化。慎太郎の弟で慶応大在学中の石原裕次郎が端役で映画デビューした。

薬害サリドマイド出荷停止へ

1962(昭和37)年 大日本製薬(現大日本住友製薬)がサリドマイド製剤の出荷停止を決めた。日本では睡眠薬「イソミン」として58(33)年に発売された。その後「プロバンM」の名称で神経性胃炎の薬としても販売され、妊婦にも調剤された。出荷は止められたものの、9月まで商品の回収は行われず、その間在庫品が販売された。服用した妊婦から手足などに奇形のある「サリドマイド児」が産まれ、薬害訴訟に発展した。

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