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農業生物資源研究所では、さまざまな種類のカイコを飼育し研究に役立てるとともに、種の保全にも貢献している。
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カイコは一度に300~400粒の卵を産む。孵化した直後は糸くずほどの大きさだが、4回の脱皮を経て体重は1万倍に成長する。
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カイコの卵の大きさは直径1mm程度。生殖細胞に分化する部分を狙って注射するには熟練の技術が必要(写真上)。顕微鏡を使って卵にDNAを導入する主任研究員の内野恵郎氏(写真下)
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農業生物資源研究所 遺伝子組換えセンター長 町井博明氏
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既存市場に新規素材を投入する際に、品質などと並んで重要なのがコスト競争力。免疫生物研究所では一部医薬品について、遺伝子組換えカイコ由来のタンパク質に価格優位性があるとみている。