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写真は長さが9.9mの鮎釣り竿だが、重さは246g。
ダイワ フィッシング生産本部 ロッド製造部 菅谷英二副部長。中学生時代からの釣り好きが高じてダイワに入社。30年以上釣り竿開発ひと筋でやってきた。
釣り竿のカーボンシートを金属の円柱に巻き付け、焼き固める。特注品も含め、シートのバリエーションは多い。
ダイワのカーボン技術の進化の一例(イメージ図)白い部分が炭素繊維、黒い部分はエポキシ樹脂。左端の一般的なCFRPは、樹脂の占める割合が多い。ダイワでは、加熱時に圧力を加えたり、繊維の配列を最適化したりするなどして、最小限の樹脂量でのCFRP製造を可能にした。右端の「Z-SVFカーボン」は、ほとんどが炭素繊維で作られている。
炭素繊維は“異方性材料”といわれ、繊維の方向や組み合わせによって特性が変化する。例えば、同社の「V-JOINT」という技術では、竿のジョイント部分の繊維の角度を45度に傾けスムーズな曲がりと高い強度を実現している。
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