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秋晴れの下、旗手の福井誠(ローマ五輪競泳銀メダリスト)を先頭に入場行進をする日本選手団。広告ページには、ヤマハ発動機(現・ヤマハ)が二輪グランプリで初めて世界王座を獲得したニュースが躍る。
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チャスラフスカは、技の難度を競う現在とは異なり、美しさで観衆を魅了した時代を象徴する選手だった。右は100m走準決勝で9秒9(追い風参考記録)をマークしたヘイズ。
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アベベ(左中)はゴール後、何事もなかったかのように屈伸運動をして周囲を驚かせた。英国のベイジル・ヒートリーとのし烈な2位争いの末、銅メダルを獲得した円谷幸吉の力走も感動を呼んだ。
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東京大会で初採用となったバレーボール、“鬼の”大松博文監督率いる「東洋の魔女」は「回転レシーブ」を武器に初代女王に輝いた。
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依田郁子が5位に入った女子陸上80m障害。決勝の模様は当時の先端技術、コマ落としのような連続写真を使って紹介された。細長の森永ネクターも懐かしい。
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取り上げているのは選手のプレーばかりではない。「モードの祭典」と題して、各国選手団のブレザー姿や民族衣装などのファッションで「お国ぶり」を紹介。選手村ルポでは、男女の宿泊棟を隔てるフェンス越しに、熱いキスを交わすカップルの姿も激写。
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「アイデアル」は洋傘の代名詞と言われるほどのヒット商品となった。遊園地のコーヒーカップで家族団らんする光景も1960年代ならでは。
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当時のテレビ受像機のトレンドは、4本脚で画面の両側に大きなスピーカーが付き、時計式のチャンネルダイヤル。F値1.5と1.7のマミヤ35スーパーデラックス、世界のラリーで活躍した日産ブルーバードも若者に大人気だった。