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『安政改正御江戸大絵図』(1858年、国会図書館蔵)より、左中央の「東橋(現・吾妻橋)」から、紫の線で囲った「アヅマノモリ(現・吾嬬神社)」までを切り抜いた。吾嬬の森の周りは全て田畑緑地だったことが分かる
『江戸名所図会』7巻(1836年刊、国会図書館蔵)では、「吾嬬森 吾妻権現 連理樟」の次ページに弟橘媛が自ら海中に飛び込む逸話も記されている
広重著『絵本江戸土産』第一編(1850年頃刊、国会図書館蔵)「吾嬬の森」は、名所江戸百景とほぼ同じ場所からの眺めを描き、解説には「連理の樟」と記される
現在の吾嬬神社。少し高くなっているのは、弟橘媛の廟(びょう)だった築山の名残だろうか。社殿の両側にはクスノキの御神木が立つ
社殿の右手には連理の樟の根元が残り、石碑には「神樟」と彫られている
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