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日仏会館ギャラリーでの原画展「描くひと 谷口ジローの世界」。作品の原稿、原画を年代順に展示。ネーム指定の鉛筆線もそのままの状態で額装されている(©パピエ)
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闘病生活の2年間に描かれた遺作の一つ『光年の森』(小学館)より。日本では珍しいオールカラー、横長フォーマット。「風景を単なる背景として描くのではなく、風景が持つ感情を語らせる」という谷口の意図がある(©パピエ)
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未完の原稿を含む『いざなうもの』(小学館)は、SF、時代劇、近代、文学と谷口が挑んできたさまざまなジャンルの作品が収録されている(©パピエ)
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初期の傑作『海景酒店 HOTEL HARBOUR-VIEW』(双葉社)。90年にカナダで英訳版が出版され、谷口にとって初の海外進出となった(©パピエ)
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小説家・矢作俊彦の『マンハッタン・オプ』でイラストを担当。アメリカン・ハードボイルド小説にフィルム・ノワールの雰囲気が漂った
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およそ10年の歳月をかけて完結した『「坊ちゃん」の時代』(双葉社)。原作・関川夏央/作画・谷口ジローの表記ではなく、二人の名前が併記される共作という形になっている(©パピエ)
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グルメ漫画の金字塔『孤独のグルメ』(原作・久住昌之、扶桑社)。中年男がひとり飯を喰うという、ただそれだけの設定がこんなに魅力的な作品になるとは!(©パピエ)
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フランスで評価されるきっかけになった『歩くひと』(講談社)も90年代の作品。ネームではなく絵でストーリーを感じさせる演出はバンド・デシネ風でもあるが、小津安二郎の映画風の演出でもある(©パピエ)
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犬好きの間ではバイブルとも言える『犬を飼う』(小学館)。動物と人間の関係をさらっとした情感で私小説風に語る。登場人物がクロスオーバーする『父の暦』(小学館)も父と子の関係性を描く傑作(©パピエ)
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『K』(原作・遠崎史朗、リイド社)のカバー(©パピエ)
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『神々の山嶺』(原作・夢枕獏、集英社)。背景の山々とキャラクターが別々のタッチで描かれ、圧倒的な立体感がある。印刷物で伝えきれない迫力は原画ならでは(©パピエ/夢枕獏)
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谷口ジロー自らが漫画化を希望した稲見一良(いなみ・いつら)原作の『猟犬探偵』(集英社)。ハードボイルドでハートウォーミングな人間と犬の物語は、「谷口ジローが描くしかないでしょう!」とさえ思わせる(©パピエ)
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『ヴェネツィア』(双葉社)のカバー原画(©パピエ)