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「市谷の杜 本と活字館」の外観。大日本印刷が1926(大正15)年から増改築しながら2010年まで社屋として使ってきた歴史的建築物を竣工当時の姿に復元した
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使用頻度の低い特殊な活字は手作業による直彫り(じかぼり)で制作。わずか数ミリの面に彫刻刀で左右逆に彫り込むのは、まさに職人技
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職人は原稿と文選箱を片手に、活字を集めていく
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活字がぎっしり詰まった活字棚から「文字」を拾う
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「市谷の杜 本と活字館」運営を担当するDNP社員。左から竹馬季之さん、文選職人の関川伸一さん、佐々木愛さん
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活字をカテゴリー別に仕分けして収納。よく見ると、平仮名の「の」など頻出する文字は本数が多い
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頻出単語をあらかじめ揃えた連字のケース。写真の活字棚は2003年まで使われていたもので、2002年までサッカー日本代表の監督だった「トルシエ」や、同年に引退したボクシングの世界王者「畑山(隆則)」などが並んでいる
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実際に使われていた植字台。植字の工程で句読点や引用符、漢字の読み仮名(ルビ)を追加する
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編集者からの修正指示が入ると、他の文字列がずれないよう慎重にピンセットで活字を差し替える
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貴重な雑誌や書籍も展示してある。写真は、夏目漱石が「吾輩は猫である」を連載開始した1905(明治38)年発行の雑誌『ホトトギス』100号
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文選を疑似体験できる設備。文章に沿って活字を探し出し、前面のガラスパネルを指でタッチするのだが、職人の速さには到底及ばないと実感できる
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2階では雑貨や書籍の販売、来館者参加型のワークショップ、印刷や本作りに関わる企画展も実施