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茶運び人形:茶たくの上に湯飲みをのせカタカタとお茶を運んでくる。優しい表情ときれいな着物をまとった姿からは、中にからくりが仕込まれているようにはとても見えない。
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段返り人形:人形がとんぼ返りをしながら、階段を下りてくる。
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人形は木製で、金属を使わず、弾性のあるクジラのひげでばねを作った。歯車も木製だが、木目の方向がずれると、歯こぼれするので三角形に切り出したものを貼り合わせて作った。これは、工芸技術を応用したもの。
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春駒人形:春駒という馬のおもちゃで遊ぶ子どもの人形。子どもが手綱を引くと、馬の首が左右に動き、まるで馬に乗っているかのように楽しそうに人形が走り回る。
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からくり人形師の半屋春光氏。工業技術院の研究者だったが、「機巧図彙」と出合い、退職後、からくり人形を復活させた。最近では、からくり人形を使った「からくり芝居」にも取り組み、「からくりを世界中に広めたい」と意気込む。