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1 版木に下絵を貼る 2 小刀で輪郭を彫る 3 鑿(のみ)で凹面をさらう 4 主版(おもはん)完成 5 版木に絵具をつける 6 紙を置く 7 馬連でこする 8 摺りの完成 →こうした色版を摺り重ねて浮世絵が完成
彫りはきわめて緻密な作業であるため、手元を明るくしなければならない。版木の上方にある電球の下には水の入ったフラスコがつり下げられている。電球の光が水にあたって乱反射することで手元に影がなくなり、細かい線がくまなく見える。
岸千倉さん(28歳)(写真手前)は新實さんの実演を見て彫師の仕事を知り、この高度な技術を学ぶことを決心した。今は年季が明けて、プロの彫師だ。
摺師の仲田昇さん
東洲斎写楽 『三世大谷鬼次の奴江戸兵衛』
歌川広重 『名所江戸百景 日本橋雪晴』
喜多川歌麿 『婦女人相十品 ビードロを吹く娘』
平松礼二『春』 平松礼二の素描による多色刷り木版画 ©平松礼二 アダチ版画研究所 2013年
山口晃 『新東都名所 東海道中 日本橋 改』 山口晃の素描による多色刷り木版画 ©山口晃 ミヅマアートギャラリー アダチ版画研究所 2012年
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