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雪村団扇。室町時代末期の画人雪村の写しや、先代が描き残した図柄を、手漉き和紙に印刷して使っている
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骨作りからすべて一人の手仕事。朝顔の絵柄の手漉き和紙を貼る。団扇作り80年余の圷總子さん
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骨しぼり。長さ37センチメートルの青竹を大ナタで9つに粗割り。厚みを削ぎ、小刀で1ミリメートル弱の切り込みを40本ほど入れ、手で引き裂いて団扇の骨を作る
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湿らせたイグサで編み広げて、団扇の骨が完成。よく自然乾燥してあるので、軽くて丈夫
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団扇の骨干し作業。朝干し場に出し、夕方取り込む。突然の雨が心配だが、気付かないでいると、「雨が降ってきたよ」と近所の人が声を掛けてくれる
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窓作り。一定の間隔を取りながら、湿らせたイグサで編んで団扇の形にする。1日20本〜25本のペース
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紙貼り。竹ひごの薄さ、編み込みの間隔、和紙の表裏も触るだけで分かるという熟練の手
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夏に風通しよく、冬は日が差し込む、明治時代に建った家の縁側が作業場だ