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今でも欧州各地へ茶道の稽古をつけに飛び回る野尻命子。2018年3月、裏千家ローマ出張所の茶室にて。床の間に飾っているのは、野尻所有の5段飾りのひな人形。
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裏千家ローマ出張所の玄関扉。この奥に、野尻が監修した和の空間が待っている。
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茶室入口の上部に掛けた扁額(へんがく)には、当時の家元自筆で「好日軒」と茶室名が書かれている。
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一番弟子のエンマ・ディ・バレリオ・宗精(左)と野尻命子・宗命(右)。昨年高齢を理由に所長を辞した野尻の後継者の一人でもある。
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お湯を沸かすために炉に炭を入れるディ・バレリオ。炭は、野尻が片道3時間半かけてフィレンツェ近郊までワゴン車を運転し、1年分を調達してくる。
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濃茶の稽古をする野尻の弟子の一人アンドレア・ファラ・宗安。
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(左)野尻の稽古を40年近く受けているバースチャンと、彼のアイルランドの自宅近くで乗馬を楽しむ野尻。(右)バースチャンが、畳以外全て手作りした茶室での稽古風景。(野尻氏提供)