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【日本100名城®】山形県・山形城

歴史

山形城は、戦国時代の東北で伊達政宗(だて・まさむね)のライバルだった最上義光(もがみ・よしあき)の居城として知られる。城郭がかすみに隠れて見えなかったことから「霞ケ城」の別名がある。

山形県・山形城

  • 築城年:1357年
  • 初代城主:斯波兼頼(しば・かねより)
  • 主な見どころ:二ノ丸東大手門、本丸一文字門大手橋、最上義光公騎馬像
  • 料金: 無料
  • 所在地:山形市霞城町
  • 公式HPなど:国指定史跡・山形城

伊達政宗のライバル最上義光の居城

1357年に京都で政権を担っていた足利幕府配下の武将として、出羽国(現在の山形県)に入った斯波兼頼が行政の拠点として築いたのが山形城の基礎となった。その後、子孫は最上氏を名乗るようになり、11代目の当主である最上義光の時代に大きく勢力を伸ばし、現在の城郭は当時のものが原型とされている。城の外郭となる三の丸は、姫路城よりも広く、日本屈指の規模を誇る。1600年に隣国の上杉氏との間で行われた「慶長出羽合戦」では、城郭がかすみで隠れて見えなくなり、「霞ケ城」とも呼ばれるようになった。

近年、絵図などを基に復元工事が進んでおり、二ノ丸東大手門や本丸一文字門大手橋などが17~18世紀当時の姿で再現された。

最上義光公騎馬像(PIXTA)
最上義光公騎馬像(PIXTA)

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バナー写真:山形城(PIXTA)

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