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【日本100名城®】愛知県・岡崎城

歴史

岡崎城は江戸幕府を開いた徳川家康が生まれた城として知られており、現在は再建された天守を中心に家康にまつわる施設を集めた歴史公園として整備されている。

愛知県・岡崎城

  • 築城年:1455年ごろ
  • 初代城主:西郷頼嗣(さいごう・よりつぐ)
  • 主な見どころ:天守(再建)、清海掘(せいかいぼり)、石垣など
  • 料金:200円(大人)
  • 所在地:愛知県岡崎市康生町561-1
  • 公式HPなど:岡崎城(愛知県岡崎市公式観光サイト)

徳川家康が生まれた城

岡崎城は徳川家康が生まれた城として知られているが、その起源は15世紀前半までさかのぼる。土豪の西郷頼嗣(稠頼)が築いた城を、家康の祖父、松平清康(まつだいら・きよやす)が現在の位置に移して岡崎城と称されるようになった。

1542年12月26日、家康は岡崎城内で誕生した。このとき産湯の水をくんだと伝えられる井戸が残っており、「東照公産湯の井戸」という開運スポットとして注目されるようになった。家康は少年期を織田家、今川家の人質として過ごしたが、19歳のときに桶狭間の合戦で今川義元(いまがわ・よしもと)が戦死したことを機に岡崎城に戻り、天下統一への基礎を固めることになる。後年、本拠地を江戸に移して幕府を開いた後も、岡崎は徳川家ゆかりの城として、代々幕府の重臣が城主を務めた。

19世紀に幕府が滅びた後、明治政府の廃城令によって城の建物は全て取り壊され、堀と石垣のみが残っていたが、1959年に鉄筋コンクリート造りの天守閣が再建され、歴史資料館として市民に親しまれている。2022年6月~2023年1月まで施設リニューアルのため休館中。

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バナー写真:岡崎城 天守閣(PIXTA)

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