今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:6月21日

全日空機ハイジャック事件 SATが出動

1995(平成7)年 羽田発函館行きの全日空機ANA857便(B747)が離陸直後にハイジャックされた。犯人は函館空港に着陸した機内で乗客乗員365人を人質に立てこもった。翌日、警察が強行突入し逮捕。乗客1人が負傷した。警察の突入には警視庁の対テロ特殊部隊「SAT(Special Assault Team)」が参加。SATが創設以来初めて公に出動したことで話題になった。

その他の出来事

日本がILOに再加盟

1951(昭和26)年 国際労働機関(ILO)の第34回総会で日本の復帰(再加盟)が圧倒的多数で承認された。ILOは全世界で労働条件を改善し社会正義の実現を目指す組織。第1次世界大戦後に国際連盟の下に設立された。大戦中、連合国側で戦った日本は同連盟の常任理事国であり、ILOにも設立当初から参加。第2次大戦前の連盟脱退で、ILOからも抜けた。そのILOに国際連合(国連)加盟前の日本が復帰したことは、戦後の国際社会復帰の第一歩となった。

明治政府が大阪府庁を設置

1868年(旧暦:明治元年5月2日) 維新直後の明治政府が行政組織として置いた大阪裁判所を大阪府に改称。元西町奉行所を庁舎とした。政府は主要な幕府直轄地(天領)を府、他の直轄地などを県とし、その他は藩のまま残した。明治初年の「府藩県三治制」と呼ばれる。天領のうち主要な10領地を「府」としたが、明治2年には東京、京都、大阪の3府に限定した。同4年の廃藩置県で3府以外は全て「県」となった。

関連記事

鉄道敷設法を公布

1892(明治25)年 鉄道建設の基本法である「鉄道敷設法」が公布された。国が将来建設すべき鉄道路線、私鉄の買収などを定めた。民間資金による鉄道建設が各地で盛んに行われたが、経営不振で政府に買い上げを望む例も出てきた。こうした現状に対して、井上勝鉄道庁長官が91(同24)年7月に「鉄道政略ニ関スル議」を建議。政府が民営鉄道を買い上げて幹線鉄道網を形成する基本方針を固め、鉄道敷設法を制定した。日清・日露戦争で鉄道の一元運営が戦時の物資・人員の輸送で必須とされ、06(同39)年の「鉄道国有法」の公布につながる。

新橋‐浅草間の地下鉄が開通

1934(昭和9)年 東京地下鉄道が銀座 - 新橋間を延伸開業し、新橋‐浅草の全線が開通した。もう一つの地下鉄会社・東京高速鉄道が39(同14)年に渋谷‐新橋間の路線を完成させ、東京地下鉄とともに渋谷‐浅草間の直通運転を開始した。現在の銀座線は2社の民間鉄道会社により建設・運営された。しかし、41(同16)年に近衛文麿内閣による国家総動員体制の一環として2社が帝都高速度交通営団(営団地下鉄、現東京メトロ)に統合され、国の関与が強まった。

東京五輪でのバレーボール、柔道採用が決定

1961(昭和36)年 国際オリンピック委員会(IOC)が、1964年東京五輪で男子柔道(無差別級含む4階級)とバレーボールを正式種目に採用することを決定。この時は、バレーボールについては男子のみ採用が決まり、翌年6月6日のIOC理事会で女子バレーの参加も認められた。

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