今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:7月23日

長崎市で大水害

1982(昭和57)年 九州地方北部の集中豪雨により長崎市を中心に、死者・行方不明者計299人の大災害が発生した。気象庁は「昭和57年7月豪雨」と命名。「長崎大水害」とも呼ばれる。降雨量は、午後7時からの1時間で日本観測史上最高の187ミリ(長与町役場)を記録した。長崎市は斜面に都市が形成されていることもあり、同時多発の土砂災害によって、多くの死者・行方不明者が出た。

その他の出来事

山岡鉄舟が誕生:幕臣から天皇の側近に

1836年(天保7年6月10日) 山岡鉄舟が幕臣の四男として誕生した。幕末から明治にかけて剣客として活躍。幕府講武所の剣術の教授方世話役を経て、15代将軍徳川慶喜の警固役として精鋭隊頭となる。徳川家存続のため東征軍の西郷隆盛と駿府で談判。西郷と勝海舟との会談を設定し、江戸城の無血開城を実現させた。維新後は静岡藩権大参事や伊万里県令などを務めた後、明治天皇に側近として仕えた。

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薩土両藩が大政奉還で同盟

1867年(慶応3年6月22日) 薩摩藩の西郷隆盛、大久保利通らと、土佐藩の後藤象二郎、坂本竜馬らが京都で会合し倒幕挙兵に替わり、大政奉還を骨子とする政治同盟(薩土盟約)を結んだ。しかし、岩倉具視が大久保に薩摩藩主宛ての倒幕の密勅を渡し、同藩が倒幕運動の名分を得たため破棄された。

日本新聞協会が設立

1946(昭和21)年 新聞、通信、放送の各界を網羅した経営者団体「日本新聞協会」が設立された。「全国新聞、通信、放送の倫理水準を向上し、共通の利益を擁護する」ことを目指して結成され、取材・報道に関する「新聞倫理綱領」を制定した。表彰事業として57(同32)年から新聞協会賞を設け、毎年秋の新聞週間に贈賞。

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赤軍派 日航機乗っ取り、炎上させる

1973(昭和48)年 武装集団「日本赤軍派」のメンバーらが乗っ取りリビアのベンガジ空港に着陸させていた日本航空(JAL)のボーイング747型機が、犯人の仕掛けた爆薬で爆破された。乗客・乗員は爆破前に無事脱出していた。犯人は赤軍派5人、パレスチナ解放人民戦線(PFLP)の4人で、JALのパリ発アムステルダム経由羽田便をハイジャック。アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ、シリアのダマスカスを経て、リビアのベンガジ空港に到着。犯人は投降し、リビアの友好国経由で逃亡した。

IWCが商業捕鯨禁止を採択

1982(昭和57)年 国際捕鯨委員会(IWC)で86(同61)年からの商業捕鯨全面禁止決議「商業捕鯨モラトリアム」が採択された。モラトリアム決議は IWC科学委員会に付託されないまま本会議の投票に付せられた。日本は、全面停止に科学的根拠がないとする科学委の決定に反し、法的な有効性を持たないと訴えたが、多数派の反捕鯨国に押し切られた。

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熊谷市で41.1度 暑さ記録塗り替え

2018(平成30)年 埼玉県熊谷市で41.1度まで気温が上昇し、気象庁の観測史上、日本歴代最高気温記録を更新した。それまでの最高気温は高知県江川崎(えかわさき)で13(同25)年8月12日に記録した41.0度で、5年ぶりに記録を塗り替えた。

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