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1階の座敷は、江戸の雰囲気を色濃くとどめる。
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1907年当時の店舗。現在の建物とほぼ変わらない造りで、店の前には荷運び用の牛をつなぐ場所があった。
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「どぜうなべ」1750円。火鉢に鉄鍋をかけると、よい香りが立ち上る。たっぷりのネギとともにいただく。鉄鍋が浅いのは「江戸っ子はせっかちなので、すぐ温まって食べられるように」とのこと。
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七代目ご主人の渡辺隆史さん。「どぜうなべは江戸のファストフード。昔は行商の人が早朝、市場で儲けたお金で食べに来ることも多かったそうです」。
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どじょうは大分県の静謐な地下水で養殖。生きたまま店に届けられるので、新鮮そのもので風味も満点。
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駒形どぜう 住所/東京都台東区駒形1-7-12 TEL/03-3842-4001 営業時間/11:00~21:00LO 定休日/無休・予約可(4名~)英語のメニュー/あり 平均予算/昼3000円、夜5000円 http://www.dozeu.com/
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六代目ご主人の大橋一馬さん。客席の窓の外には隅田川越しに東京スカイツリーを望める。
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「うな重」4095円から。うなぎは坂東太郎を丸ごと1匹分使用。注文後蒸し始めるので、料理が出るまで30分ほどかかる。「キモ焼き」1260円などを肴(さかな)に、酒を飲みながら待つのもよい。
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3回タレにくぐらせて焼く。串を打たれたうなぎから、軽く焦がした香ばしさが漂う。
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代々継ぎ足し熟成させたうなぎのタレ。焼いたうなぎの旨みが溶け込んでいる。
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前川 住所/東京都台東区駒形2-1-29 TEL/03-3841-6314 営業時間/11:30~21:00 定休日/無休・予約可 英語のメニュー/あり 平均予算/5000円(コース料理は9450円~) http://www.unagi-maekawa.com/
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150席もある店内は、ビアホールのような雰囲気。休日は特ににぎわう。
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琥珀(こはく)色の名物カクテル「デンキブラン」260円(「電氣ブランオールド」は360円)。ほんのり甘いが、アルコール度数は30度と強いのでご注意。
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レトロな雰囲気のカウンターでデンキブランを注ぐバーテンダー。
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明治時代の店内は、長いカウンターに並んで座るスタイルだった。
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神谷バー 住所/東京都台東区浅草1-1-1 TEL/03-3841-5400 営業時間11:30~22:00 定休日/火曜・予約可(平日のみ8人まで) 英語のメニュー/あり 平均予算/2000円 http://www.kamiya-bar.com/
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五代目ご主人の髙岡修一さん。「浅草今半の名物土産となっている牛肉の佃煮(つくだに)は、祖父(三代目)が考案したんです。祖父はフードジャーナリストとしても活動していました」。
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「極上霜降りすき焼御膳」1人10500円(写真は2人分)。細やかに入った霜(脂)は、芸術品のような美しさ。先付、5点盛りの前菜、ご飯、赤出汁、香の物がつく。
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1.熱した南部鉄鍋に割下(醤油、みりん、砂糖を合わせたもの)を少し流す。鉄鍋が半分見えなくなるぐらいの量が目安。 2.割下が熱される間に、生玉子をはしで混ぜる。円を描くように軽く混ぜ、けっして泡立ててはいけない。 3.熱い鍋肌(割下のない部分)に肉を2枚置き、ある程度焼いてから、その旨みを割下に移すように絡めて引き上げる。 4.肉の旨みが溶け込んだ割下に野菜や豆腐を並べる。太く甘みの強いネギ、もっちりとした食感の丁子麩など、1品ずつ厳選された素材。
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さらに肉も入れ、ほどよく火が通るように煮ていただく。煮過ぎず、ほんのり肉にピンク色が残る程度でよい。
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仲居さんがちょうどいい焼き加減のところを、一人ずつ取り分けてくれる。
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浅草今半 住所/国際通り本店:東京都台東区西浅草3-1-12 TEL/03-3841-1114 営業時間/11:30~21:30(LO20:30) 定休日/無休・予約あり 英語のメニュー/あり 平均予算/昼3000~4000円、夜1万円 http://www.asakusaimahan.co.jp
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柿渋で幾度も繰り返し染めて強度を増した「渋扇」。昔は侍が使用するものだった。つややかで美しい。小3040円(女性用)、大3460円(男性用)。
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歌舞伎をモチーフにした「持扇」(普段使い用の扇子)。左は中村勘三郎が演じた「法界坊」10300円、右は「弁天小僧菊之助」9500円。
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オリジナル版画の「江戸一文字うちわ」550円。うちわは扇子と違い、コンパクトにたたむことができない。
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四代目ご主人、荒井修さん。独創的なデザインも手がける扇子職人だ。
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幾本もの骨でできた扇子を「要」と呼ばれる金具で1点に留める。熱した道具ではさんで調整。
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扇子づくりに使う道具。左から折り型紙、紙断ち包丁、親摘(おやつみ)、平口あけ、拍子木(ひょうしぎ)。
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荒井文扇堂 住所/雷門店:東京都台東区浅草1-20-2 TEL/03-3841-0088 営業時間/10:30~18:00 定休日/毎月20日過ぎの月曜・1点からオーダーメイド可能 英語の解説/なし 価格/「持扇」1100円~(手描きは女性用8200円~、男性用8900円~)
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手拭いを染めるための型紙。和紙に紗(目の細かい絹製の網)をうるしで貼っている。手で切り、手で貼る、繊細な仕事。
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上の型紙で染めた手拭い。「注染(ちゅうせん)」といい、職人による手染めの技法。
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四代目ご主人の瀧澤一郎さん。「あまり知られていませんが、手拭いは手軽にオーダーメイドできるんですよ」。
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手染めの手拭い1枚800~1000円。オーダーメイドは100枚3万円~(手染めは5万円~) 東京和晒 住所/東京都葛飾区立石4-14-9 TEL/03-3693-3334 http://www.tenugui.co.jp/
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浅草の老舗呉服店に生まれ育った、ご主人の小島章弘さん。祭り好きな仲間たちが「絆を纏(まとう)」という意味を込めて、「半纏」ではなく「絆纏」の文字を店名に当てた。
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100種類以上のデザインがそろう鯉口シャツ。3980円~(手染め4900円~)。
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江戸時代、庶民の間で着用された防寒着の「半纏(はんてん)」。2500円~(手染めは無地2万円~、柄2万8000円~)。
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絆纏屋 住所/東京都台東区浅草1-37-11 TEL/03-5827-0852 営業時間/10:00~18:00 定休日/水曜 英語の解説/なし http://www.hantenya.com/
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インドの太鼓の種類は豊富で250種を超える。
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ガラムート(パプアニューギニア)。叩き方のパターンはさまざまな合図となり、コミュニケーションの手段として使われる。
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風音車(かぜのおと、日本)。手前のレバーを時計回りに回すと風の音が出る。自然の音を楽器で表現するのは、日本特有ともいえる。
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バラフォン(アフリカ)。木片の下に、共鳴用のひょうたんが取り付けてある。木琴のような音を奏でる。
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クイーカ(ブラジル)。ぬれた布で、鼓面裏に固定された盆をこすることで音を出す擦り太鼓。
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長胴(ながどう)太鼓(日本)。演奏用、儀式用などで革の部分の処理の仕方が違う。演奏用【写真上】は革が緩くなってきた時、その革自体を使って締め直す。そのため、耳(縁)の部分を残して、竹の筒を通して引っ張れるようになっている。神社仏閣などの儀式用【写真下】は、張りかえないことを前提にしているため、見た目の美しさを優先して耳の部分を切り落としてしまう。
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宮本卯之助商店西浅草店(1F)では、お祭りグッズも展示・販売している。
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本革を使った太鼓ストラップ【手前】長胴太鼓(1785円)。【奥】プチ樋とプチ締(1260円)。
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獅子舞にも男女の区別がある。【右】オスの獅子舞は宇津(うず)と【左】メスの獅子舞は権九郎(ごんくろう)。角や歯の形などで見分ける。【手前】獅子舞魔よけお手玉(630円)。
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太皷館 住所/東京都台東区西浅草2-1-1 宮本卯之助商店 西浅草店ビル4F TEL/03-3842-5622 開館時間/10:00~17:00 定休日/月・火曜日(ただし、月曜が祝日の場合は開館) 英語の解説/一部あり http://www.miyamoto-unosuke.co.jp/taikokan/ (イベント情報はhhttp://www.miyamoto-unosuke.co.jp/event/index.html )