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本州からフェリーで3時間かかる海士町は周囲は89km程の島。自然豊かで、歴史も深い。 隠岐が遠流の地と定められた時代には、海士町でも多くの政治犯や貴族を受け入れ、中でも鎌倉時代に承久の乱に敗れた後鳥羽上皇は、この島で19年間すごし、多くの和歌を詠んだ。
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港に近接したキンニャモニャ・センター夜景と、センター内で作業するスタッフ
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小さな島だが観光資源は豊かだ。上段: 三郎岩近くを航行する日本海初の半潜水型展望船「あまんぼう」(左)と夏季はキャンプと海水浴客でにぎわう明屋海岸(あきやかいがん)/中段: 後鳥羽上皇を祀(まつ)る隠岐神社(右)は桜の名所でもある。左は土着の神様・宇受賀命(うつかみこと) を祀る宇受賀命神社の夏の大祭り/下段: 8月のキンニャモニャ祭りは、海士町で最も親しまれている民謡の「キンニャモニャ」にのってしゃもじを両手にもって子どもから大人まで踊る町最大のイベント。山内道雄町長(左)が恒例のくじ入り餅投げを行う。
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新鮮な白イカにCAS凍結を施して鮮度を封じ込め(写真上段)、真空パックで包装する。CAS冷凍イカの刺身を使った漬け丼は、東京浅草の「離島キッチン」でも人気の定番メニューだ。
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レトルトのさざえカレーとブランド岩ガキ「春香」の水揚げ場面
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「島生まれ、島育ち」の「隠岐牛」ブランドの牛が、豊かな自然環境の中で飼育されている(写真上段)。さわやかな香りが特徴の「ふくぎ茶」(写真下段左)と保々見湾の海水を使い、伝統的な手しごとで丹念に作られる天然塩の「海士乃塩」
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15歳から70歳までの新旧住民が一緒になって、「島の幸福論」と題された振興計画策定に積極的に参加した。(写真提供:studio-L)