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(左)『江戸府内絵本風俗往来』(国立国会図書館所蔵)の三河萬歳。この絵は屋敷に上がりこんでいる。(右)左が三河萬歳、右は大和萬歳のコンビ。大和(現在の奈良県)の萬歳は三河より起源は古いとされ、上方で演じられていた。
「御法度 門松、注連縄、猥(みだり)に取はづすべからず」。幕府が張り出した禁止の札。守貞はこれに対し、「唯多キヲ功トス、興ズルノミ、銭等ヲ添加ニアラズ」(ただ数を競うだけの子どもの遊び、換金するわけでもあるまいし)と、少年たちの行為には寛容だ。
(左)御事始には、このように先端に籠などを付けた竿がニョキニョキと立っていた。(右)竿と籠の詳細図。
「上巳(桃の節句)」「端午」「七夕」などの節句は現代の生活にも根付いているが、9月9日の「重陽(ちょうよう)」は姿を消した。かつては無病息災を祈願し菊の花を浮かべた酒を飲んだ。『十二月遊び』国立国会図書館所蔵
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