オリヴィエ・アサイヤス
1955年フランス・パリ生まれ。ギリシャ出身の父(脚本家のジャック・レミ、本名レイモン・アサイヤス)とハンガリー出身の母を持つ。パリ国立高等美術学校を卒業後、画家・グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタート。79年から85年にかけて複数の雑誌に映画批評を書きながら、4本の短編を監督。86年に『無秩序』で長編デビューし、ベネチア国際映画祭・国際批評家週間賞を受賞。96年にマギー・チャン主演の『イルマ・ヴェップ』で国際的な知名度を高め、その後もコンスタントに作品を発表、カンヌ国際映画祭コンペティション部門の常連に。『パーソナル・ショッパー』(16)で同部門監督賞を受賞した。