日本の文化を世界へ

松井 孝典

千葉工業大学学長、東京大学名誉教授理学博士。1946年静岡県生まれ。東京大学理学部卒業、同大学院修了。同大学院教授を経て現職。専門は惑星物理学・アストロバイオロジー。1986年「Nature」に発表した地球の起源と進化についての一連の論文は世界中に衝撃を与えた。国内の政府各種審議会ほか、国際的な学会・委員会メンバーとしても活躍、科学の側から哲学の領域に斬り込む言動は、常に各界から注目されている。学際的活動は近年、製鉄の人類史に宇宙分野の分析技術を応用し成果を上げている。著作多数、2007年には『地球システムの崩壊』(新潮社)で毎日出版文化賞受賞。近著『138億年の人生論』『文明は<見えない世界>がつくる』『生命はどこから来たのか?アストロバイオロジー入門』