今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:3月8日

地下鉄日比谷線脱線事故で5人死亡

2000(平成12)年 東京都目黒区の中目黒駅構内で、営団地下鉄(現東京メトロ)日比谷線の脱線事故が発生。5 人が死亡、63 人が負傷。営団地下鉄の脱線事故で死者が出たのは、これが初めて。日比谷線は中目黒駅で東急電鉄東横線、北千住駅で東武鉄道伊勢崎線が乗り入れる路線。事故は北千住発菊名行き下り電車の最後尾車両が脱線。反対方向から来た中目黒発竹ノ塚行き上り電車が脱線し、上り線路側にはみ出した車両に衝突して起きた。運輸省(現国土交通省)は、車輪がレールから外れて脱線したのが事故の一因とみて、脱線防止レールの設置を鉄道事業者に指示した。

その他の出来事

1935(昭和10)年 渋谷駅前の待ち合わせスポットとして外国人観光客にも知られる「忠犬ハチ公の銅像」。モデルである秋田犬のハチがこの日、11 歳で死んだ。ハチは飼い主の東京帝国大農学部教授上野英三郎博士の帰りを同駅に出迎え、博士が亡くなった後も駅に通い続けた。そのけなげな姿から「忠犬ハチ公」と親しまれた。ハチ公の物語は広く知られるようになり、34 年には全国から集まった募金で銅像が建てられた。建立直後に急死したハチをしのび、多くの市民が銅像を訪れ、忠犬の死を悼んだ。このエピソードは尋常小学校の修身教科書に「恩ヲ忘レルナ」と題して掲載された。ハチ公像は太平洋戦争の金属回収令で供出されたが、戦後に再建された。

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1953(昭和28)年 財団法人日本相撲協会(当時、2014 年から公益財団法人)の大相撲本場所が3 月にも開催されるようになった。いずれも都内で開催される一月(通称初場所)、五月(同夏場所)、九月(同秋場所)の3 場所に、大阪での三月場所(同春場所・大阪場所) が加わり、年4場所制となった。57 年に福岡での十一月場所(同九州場所)、58 年に七月場所(同名古屋場所)が加わり、現在の年6 場所制(奇数月開催)となった。

1891(明治24)年 東京千代田区神田駿河台にある「ニコライ堂(正式名称・東京復活大聖堂)」の完成を祝う成聖式が挙行された。日本ハリストス正教会教団が建設した。ハリストスはギリシャ語で「キリスト」を意味し、東欧やロシアの各国につくられたキリスト教団。伝道師として来日し、聖堂を建てたロシア正教会の大主教ニコライ・カサートキンにちなみ、ニコライ堂と呼ばれるようになった。1923 年の関東大震災で建物は壊滅したが、29 年に再建された。ネオ・ビザンチン様式で、中央ドーム、鐘楼に特徴がある。62 年、国の重要文化財に指定された。

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