今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:6月2日

「自衛隊海外出動せず」決議

1954(昭和29)年 防衛庁設置法と自衛隊法(防衛2法)の成立に合わせて、参議院が本会議で「自衛隊の海外出動を為さざることに関する決議」を全会一致で可決。防衛2法に基づき、専守防衛のための「必要最小限度の実力」として陸、海、空の3自衛隊が翌月に発足するのに先立ち、「本院は、自衛隊の創設に際し、現行憲法の条章と、わが国民の熾烈(しれつ)なる平和愛好精神に照らし、海外出動はこれを行わないことを、茲(ここ)に更(あらた)めて確認する」と決議。

その他の出来事

初代国技館が両国に開場

1909(明治42)年 大相撲初の屋内常設会場「国技館」が東京・両国に完成し、開館式が行われた。辰野金吾とその教え子葛西萬司が設計し、ドーム型の天井を鉄の骨組みで支える構造で、「大鉄傘」の愛称がつけられた。1万3000人を収容できた。完成からわずか8年後に火事で焼け再建。その後も関東大震災、太平洋戦争での空襲と2度も火災に遭った。戦後は連合国軍総司令部(GHQ)に接収され、蔵前国技館を経て、旧国技館とは別の両国の敷地に現国技館が建設され、1985(昭和60)年1月に開館した。

ジャンボ機尻もち、墜落の遠因

1978(昭和53)年 日本航空(JAL)のジャンボ機115便が伊丹空港に着陸する際、後部胴体下部を滑走路に接触させる「尻もち事故」を起こした。事故で生じた後部圧力隔壁の損傷を米ボーイング社が修理したが、規定どおりに行われず、見過ごされて運航が続けられた。同機は85(昭和60)年8月12日、JAL123便として大阪に向け羽田を離陸した後、群馬・御巣鷹山に墜落。乗員乗客524人のうち520人が犠牲となった(日航ジャンボ機墜落事故)。後部隔壁の金属疲労による破断が原因とされる。

札幌ドーム開業 野球もサッカーも

2001(平成13)年 サッカーと野球の両試合に対応した全天候型の札幌ドームが完成し、営業を開始した。2002(同14)年のサッカーワールドカップ日韓大会の試合開催に向け札幌市が約400億円を投じて建設。Jリーグ「コンサドーレ札幌」が開業時からホームスタジアムとして使用。天然芝サッカー場移動方式を採用しドーム内で試合ができる。04(同16)年からは日本ハムの本拠地となったが、札幌市に隣接する北広島市に自前の球場を建設中で、23(令和5)年開業の予定。

自衛隊 大相撲 札幌