今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:6月24日

京福越前本線で2度目の衝突事故

2001(平成13)年 福井県の京福電気鉄道越前本線保田‐発坂駅間で、電車同士が衝突し、25人が負傷する重大な事故が発生した。同線は全線単線運行で、上り電車が発坂駅で下り急行電車の通過を待つべきところ、運転士が停止信号を見落とし発車。下り急行電車と衝突した。京福は前年の12月17日に衝突事故を起こしたばかりで、国交省は2度目の事故翌日、同社に全線運行停止とバス代行を命じた。同社は翌年、福井県内での事業を断念し、えちぜん鉄道に事業譲渡した。

その他の出来事

幕府が蘭学者逮捕:蛮社の獄

1839年(天保10年5月14日) 江戸幕府が渡辺崋山(田原藩家老)、高野長英ら蘭学者26人を逮捕した。「蛮社の獄」といわれる弾圧事件。英米など列強の日本進出の動きを警戒する幕府は25 (文政8)年、異国船打払令を出した。これに対し、崋山は『慎機論』を、長英は『夢物語 (戊戌夢物語) 』を書いて幕府を批判し、知識層をはじめ、幕臣にまで影響を与えた。崋山は国許幽閉 (のち自殺) 、長英は永牢 (のち脱牢、自殺)。

優生保護法を改正 中絶“合法化”

1949(昭和24)年 改正優生保護法が公布・施行され、経済的な理由による人工妊娠中絶が認められた。終戦後、第一次ベビーブームが到来。急激な人口増加による住宅や雇用の不足が懸念されると同時に、多産により困窮する家庭も多く、人口抑制が不可欠という認識が広まった。出産による家計の行き詰まりへの懸念などから、非合法の中絶も増加していた。そこで、48(同23)年に施行されてから1年足らずで優生保護法を改正し、経済的な理由による人工妊娠中絶への道を開いた。52(同27)年には中絶について、地区優生保護審査会の認定を不要とした。刑法上の堕胎罪の規定は存置されたが、空文化が指摘された。

関連記事

吹田事件が発生

1952(昭和27)年 連合国在日駐留軍による朝鮮戦争介入に反対する学生、労働者、在日朝鮮人らの集会が大阪大豊中キャンパスで開かれ、その後デモが行われ一部が暴徒化した。約900人が25日朝にかけて、「戦争反対」「軍需物資輸送反対」を叫んで大阪府吹田市内などをデモ行進。参加者の一部が警察官、派出所、駐留軍自動車などに石、竹、火炎瓶で攻撃を加え、騒擾(そうじょう)罪、威力業務妨害罪などに問われた。「吹田事件」といわれ戦後の三大騒擾事件の一つ。

鉄道 デモ 福井