今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:8月20日

広島豪雨で土石流 77人が犠牲

2014(平成26)年 広島市安佐北区、安佐南区の住宅地で豪雨により同時多発的に土石流が発生。災害関連死3人を含む77人が死亡した。19日深夜から20日未明にかけ、3時間降雨量200ミリを超える猛烈な集中豪雨が発生。住宅地後背の阿武山東斜面約50カ所で大量の濁流、倒木、岩石を巻き込んだ土石流が30度を超える急斜面を流れ落ち、山麓の住宅街を襲った。就寝時間帯で避難することが難しく、過去30年で最多の犠牲者を出す土砂災害となった。

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その他の出来事

蛤御門で長州勢が敗退

1864年(元治元年7月19日) 京都御所の西側にあたる蛤御門(はまぐりごもん)前で、京都での勢力回復を目指す長州藩と幕府側の武力衝突が起こった。攘夷主義を掲げて朝廷に対する影響力を増した長州藩は、63(文久3)年の政変で、薩摩藩兵に京都を追われて失脚した。長州藩が京での巻き返しを図るさなか、池田屋事件で多数の攘夷派志士が新撰組に殺害された。長州藩では急進論が支配的となり、京都守護職の追放を掲げて藩兵が御所を目指した。長州勢は駆け付けた薩摩藩兵に押されて敗退した。この戦闘で多数の長州藩攘夷派志士が戦死した。

尋常小4年制を義務化

1900(明治33)年 小学校令が全面改正され公布された(第三次小学校令)。この改正により、義務教育制度の完全施行が決定された。一部で3年制も行われていた尋常小学校は4年制に統一された。公立尋常小における授業料の徴収を原則として廃止した。義務教育年限は4年間では不十分と考えられていたが、校地・校舎の増設がもたらす市町村財政への圧迫を考慮。この時点では、尋常小学科に2年制の高等小学科を併置することを奨励して、将来の年限延長に備えることとした。

孫文ら東京で「中国同盟会」を結成

1905(明治38)年 孫文らが亡命中の東京で「中国同盟会」を結成。清朝打倒を目指して、孫文の興中会、黄興の華興会、章炳麟の光復会などの革命団体が結集された。留学生などの知識人や華僑などが参加。大倉財閥創設者の大倉喜八郎邸に間借りしていた日本人支持者の自宅を借りて結成会合が開かれた。孫文が総理(会長)となり「民族」「民権」「民生」を掲げる三民主義を綱領とした。

ビジネス特急に公衆電話設置

1960(昭和35)年 日本電信電話公社(現NTT)が東海道本線のビジネス特急「こだま」「つばめ」に公衆電話を設置し、通話サービスを開始した。電電公社は近畿日本鉄道の特急電車で同サービスを導入済みだったが、国鉄(現JR)ではこれが初めて。沿線に設置した基地局を無線で結び、公衆回線網に接続する。151系電車を使用した特急の上下8本で、交換手を介して受発信ができるようになった。63(同38)年の黒沢明監督『天国と地獄』で、誘拐犯がこだまに乗車した被害者を呼び出し、同電話で車内から身代金を投下するよう指示するシーンが描かれた。

山本美香さん、シリア戦場取材で死去

2012(平成24)年 シリア北部のアレッポでシリア内戦を取材中の日本人ジャーナリスト山本美香さん(45)が、銃撃戦に巻き込まれて被弾し死亡した。山本さんは独立系通信社ジャパンプレス所属の記者としてイラク戦争など世界の紛争地を中心に取材し、ボーン・上田記念国際記者賞特別賞、日本記者クラブ賞特別賞などを受賞した。

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