日本の若手芸術家の登竜門『GEISAI』。「アートの世界にもっとコミュニケーションを」という理念の下、作家と来場者が直接会話できる雰囲気も魅力の一つ。日本美術界を牽引するコミュニティを360°パノラマで紹介する。

360°パノラマの楽しみ方

世界的アーティストである村上隆氏がチェアマンを務める芸術の祭典『GEISAI』。

日本の若手アーティストにとっては作家デビューのチャンスを掴むための大切な場だが、来場者にとっても間近にアート作品を観ることが出来る上、作家と直接触れ合える貴重な機会となっている。

 2011年3月に予定されていた第15回『GEISAI』は、東日本大震災の影響で延期になっていた。新たな気持で企画されたという『“petit”GEISAI #15』は、「世界に通用する作家を発掘し、育てる。それがGEISAI」という初心に戻ったという。年齢制限や事前審査を設け、規模を縮小して出展者の質を上げた上で、「“petit”」と銘打って開催されたのだ。

会場が小さくなった分、若手アーティストと一般のアートファンの距離も近くなり、イベントは大いに盛り上がった。「日本の美術界の未来は明るい!」と感じさせてくれた会場の雰囲気を、臨場感溢れる360°パノラマで感じて頂きたい。

 

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若手芸術家の合戦場『“petit”GEISAI #15』

撮影協力=GEISAI実行委員会