外務省は23日、戦時中の水没事故で朝鮮半島出身者らが犠牲になった「長生炭鉱」(山口県宇部市)で発見された遺骨5点について、日韓両政府がそれぞれDNA型を鑑定した結果、身元の特定には至らなかったと発表した。男性2人のものと判明したが、いずれも遺族のDNA型と一致しなかった。

 水没事故で犠牲になったのは日本人47人、半島出身者136人の計183人。外務省によると、昨年8月に見つかった4点の遺骨は同一の男性、今年2月の1点は別の男性と確認された。日本側は遺族34人のDNA型を基に、韓国側は98人を基に鑑定した。 

李在明韓国大統領(右)と共同記者発表を行う高市早苗首相(左)=5月19日、韓国・安東市(EPA時事)

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