【北京時事】中国メディアが、日本のテレビドラマ「VIVANT」を批判している。中国の架空の諜報(ちょうほう)機関による拷問シーンなどを問題視。SNSでの反発の声を引用し、「中国脅威論を誇張している」と非難している。

 ドラマはTBS系で7月からシーズン2の放映が始まった。劇中、自衛隊の極秘諜報組織とされる「別班」のメンバーが、中国の諜報機関に監禁され指を切り落とされる場面がある。

 26日付の共産党機関紙系の環球時報は、「戦時中に旧日本軍が中国の抗日の志士に行った拷問が今の中国人に当てはめられている」と強調。ドラマ自体も、「自衛隊の権限をあいまいにし、拡張主義的な物語を発信している」と主張している。 

中国共産党機関紙系の環球時報に掲載された日本のテレビドラマ「VIVANT」への批判記事=28日、北京

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