コンピューターゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ競技として捉えるeスポーツ。2022年に中国・杭州で開かれるアジア競技大会で正式競技となるなど、注目度がアップしている。2月に行われた民間調査によると、日本での認知率は8割に上った。
民間調査会社マイボイスコムは2月、インターネットでeスポーツに関するアンケート調査を行い、1万52人から回答を得た。
それによると、「eスポーツをご存知ですか」との問いに対し、「どのようなものか知っている」と答えたのは、35.3%だった。「名前を聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」は43.6%で、これを合わせると、認知率は78.9%だった。
一方、「知らない」と答えたのは、21.1%にとどまり、2018年7月に行われた前回調査時の57.0%から、大幅に減少した。逆に「どのようなものか知っている」は前回17.7%だったことから、この2年余りでeスポーツという言葉を理解している人は倍増したことになる。
また、スマートフォンのゲームやパソコンゲーム、ゲーム機などを合わせ、直近1年間のゲーム頻度について聞いた質問に対しては、「ほとんど毎日」する人は全体の22.5%。「ほとんど毎日」は、「週4~5回」「週2~3回」「週1回」「月に2~3回」「月に1回以下」と合わせ、ゲームをした人の全体の中で、最も割合が高かった。頻度にかかわらず直近1年間にゲームをした人は、全体の4割強だった。
この項目については、前回調査時から大きな割合変化は見られなかったが、ゲームを「ほとんど毎日」する人は4ポイント増加し、逆に「直近1年間にゲームはしない」と答えた人は2.9ポイント減少した。
バナー写真:中国・上海で開かれたeスポーツの世界大会「リーグ・オブ・レジェンド ワールドチャンピオンシップ」の決勝戦=2020年10月(AFP=時事)

