今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:6月8日

秋葉原無差別殺傷事件が発生

2008(平成20)年 東京・秋葉原で、トラックで突入し通行人をナイフで刺す「秋葉原無差別殺傷事件」が発生した。この日は日曜日。買い物客でにぎわう大通りに元派遣工の加藤智大(25)が2トントラックで突っ込み、通行人をはねた。加藤は車を降り、殺傷力の強い両刃のダガーナイフで次々と人を刺した。7人が死亡し10人が重軽傷を負う大惨事を起こした。加藤は逮捕され「人を殺すため秋葉原に来た。誰でもよかった」などと供述。東京地裁で死刑判決、加藤は控訴、上告したが東京高裁、最高裁で棄却され死刑が確定。 

その他の出来事

日光杉並木 植樹が終了

1648年(慶安元年4月17日) 日光街道など日光に向かう3街道に20万本の杉の植樹が終了した。徳川家康(1542~1616)が没後、天皇から「東照大権現」の神号を賜り、東照宮にまつられた。参拝で通る街道を杉並木にするため、家康の近臣だった松平正綱が20年の歳月をかけて、総延長37キロの植樹事業に取り組んだ。日本で唯一、特別史跡と特別天然記念物の重複指定を受けており、ギネスブックにも世界最長の並木道として認定されている。

ローマ教皇が殉教26人を列聖

1862年(文久2年5月11日) 殉教したカトリック宣教師や日本人信者ら26人がローマ教皇ピオ9世によって「日本二十六聖人」として聖人に加えられた(列聖)。列聖されたのは1597年2月5日(慶長元年12月19日)、豊臣秀吉の命により長崎・西坂で、明白な理由を挙げることなく処刑された人々。幕末に鎖国令が事実上解かれ、日本の宣教に関心を持つ教皇ピオ9世がパリ外国宣教会に日本での布教活動を委託。再宣教が開始されたその年、教皇が二十六殉教者を列聖して、日本のキリスト者のために祈るよう、世界に呼びかけた。

教職員が労組・日教組を結成

1947(昭和22)年 教職員で構成する労働組合「日本教職員組合(日教組)」が結成された。教育勅語に象徴される戦前の忠君愛国教育への反省・批判から、「教え子を再び戦場に送るな」をスローガンに掲げた。日本労働組合総評議会(総評)の中核組合として、護憲・平和運動を重視した。日教組は国旗・国歌問題などで「教師は聖職」とする自民党と鋭く対立した。総評解散により日本労働組合総連合会(連合)の傘下に入り、現実路線を歩む。若手教員の日教組離れが進み、組織率は2、3割に低下した。

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