KAMISM Lab.:モダンな創作和紙の実験場

「KAMISM Lab.(カミズム ラボ)」は、和紙の加工製造を専門とする工房ショップだ。川島企画販売株式会社が、2011年4月にオープンさせた。

伝統的な技術を駆使しながら、現代的なデザインや色彩にアレンジされた和紙は、インテリア和紙として照明や壁紙として活用されている。ショップには、ステーショナリーやアクセサリーなども並ぶ。「お客様は、本当に紙でできているの?と驚かれます」と、スタッフの渡部さんは話す。

工房では、木版や櫛(くし)引き、墨流しといった伝統技術を、熟練の職人に教えてもらい、加工を体験することもできる。渡部さんは、「広がる紙の可能性を感じてもらうことが一番の目的です」という。

作品や道具の展示により、伝統的な加工技術が分かりやすく解説されている(左)。熟練の職人による型彫りの作業を、間近で見ることができる(右)。
木版の体験。スカイツリーがうまく刷り上りました!(左) 櫛引きの体験。櫛引きは、櫛の形をした道具を使って美しいラインを描き出す加工技術で、伝統的な左官の技術を応用したもの(右)。
世界各国語の「ありがとう」を木版で刷った紙。赤いコサージュも同じ紙からできている(左)。刷り損じの紙や、壁紙などに使用して余った紙を、アウトレットとして販売(中央)。はがきやコースターは、手軽なお土産として最適(右)。

 

「私達がご案内します」営業部の渡部真優子さん(左)と制作部の中西勝照さん(右)。

KAMISM Lab.(カミズム ラボ)

http://kamism.co.jp/

東京都墨田区業平3-7-11
(東京メトロ押上駅B2出口から徒歩2分)
03-5637-8571
営業時間/10:00~18:30(ワークショップは16:45まで)
定休日/火曜・祝日(ワークショップは月・火曜・祝日休)
※ただし、祝日が土曜または日曜の場合は営業
ワークショップ:4人以上の場合は要予約。木版や櫛引きなどの加工を体験できます。木版の場合、はがき3枚分の体験で1000円。所要時間約15分。

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