臨海副都心のにぎわい創出を目指し、東京都がお台場海浜公園(港区)に整備した巨大噴水「東京アクアシンフォニー」が3月28日に運用を開始した。連日連夜、外国人観光客の目をくぎ付けにしている“水のアート”を映像で紹介する。

水上花火のような大迫力

「東京アクアシンフォニー」は都心の高層ビル街を背に、世界最大級を誇る高さ150メートル、幅250メートルの大噴水が繰り広げる水上ショー。こけら落としの演目は、東京都交響楽団の演奏に乗って水が躍動する「ドラゴンクエスト」と都の花「ソメイヨシノ」をモチーフにした2種類だったが、4月27日に新プログラムとしてパッヘルベル作曲「カノン」が加わるなど、今後は時季によって追加・変更を続けていくという。お台場を訪れる外国人観光客からは、日中の上演は暑さを忘れる爽快感、夜は花火観賞のような高揚感が得られると好評だ。

摩天楼をバックにした大噴水。高さを競うように東京タワーと重なる(庄司健史撮影)
摩天楼をバックにした大噴水。高さを競うように東京タワーと重なる(庄司健史撮影)
150メートルの水柱は圧巻!(庄司健史撮影)
150メートルの水柱は圧巻!(庄司健史撮影)

多い日には午前11時から午後9時まで、午後4時を除く毎正時から約10分間のショーが楽しめる。気象状況やメンテナンスのために休止する場合もあるので、お出かけ前に公式サイトで上演スケジュールの確認を。

定番の鑑賞スポットは「自由の女神像」近くの展望デッキ。正面に大噴水が迫り、その背景にレインボーブリッジと東京タワーがバッチリ収まる構図は、写真映え間違いなしだ。またフジテレビ本社ビル(FCGビル)25階の球体展望室「はちたま」からは眼下に観賞でき、ヒルトン東京お台場は絶景を独占できる客室を用意。さらに、水上から見物できるクルーズ船や屋形船も就航を始めるなど楽しみ方が増え、お台場がますますにぎわいそうだ。

間近に見られるナイトクルーズも就航(庄司健史撮影)
間近に見られるナイトクルーズも就航(庄司健史撮影)

【360ºVR動画】お台場編:レインボーブリッジ、自由の女神…写真映えスポット満載! 大都会のビーチリゾート | Nippon.com

動画撮影・編集=庄司 健史

文=ニッポンドットコム編集部