1994~99年 次世代機(32bit機~64bit機)競争時代

年

話題になったハードとソフト
(赤字は本文中に登場したゲーム)
「 」はハードウェア、『 』はソフトウェアを示す

トピックス
(青字はゲーム史の
注目トピックス)

1994年 パナソニック「3DO REAL」発売 79800円
ローンチ・タイトルは『ウルトラマンパワード』バンダイ『チキチキマシン猛レース』フューチャーパイレーツ『ペブルビーチの波濤』T&Eソフトなど6本
米企業エレクトロニック・アーツが企画、パナソニックが製作した32ビット次世代ゲーム機第一号。あまりの高価格に普及せず
セガ「セガサターン」発売 44800円
ローンチ・タイトルは『バーチャファイター』『ワンチャイコネクション』セガ『MYST』サンソフトなどの5本
「メガドライブ」の後継次世代ゲーム機。国内580万台。全世界累計876万台。高コストのため、次世代ゲーム機競争に勝ち残れなかった。総タイトル数1057本
SCE「プレイステーション」発売 39800円
ローンチ・タイトルは『リッジレーサー』ナムコ『A列車で行こう4』アートディンク『麻雀ステーションMAZIN』サン電子など9本
次世代ゲーム機競争に、ソニーが参戦。国内1740万台 全世界累計1億249万台を販売。総タイトル数4324本
コナミ『ときめきメモリアル』発売 PCエンジンスーパーCDロムロム 恋愛シミュレーションゲームの代名詞となった作品
光栄『アンジェリーク』発売 SFC 女性向け恋愛シミュレーションゲームも発売された
アスキー『ダービースタリオン II 』発売 SFC 大ブームとなった競走馬育成シミュレーション・ゲーム
  次世代ゲーム機が発売されたこの年、SFC最多の370本のタイトルが発売された
1995年 任天堂「バーチャルボーイ」発売 15000円
ローンチ・タイトルは『マリオズテニス』『テレロボクサー』
任天堂『レッドアラーム』T&Eソフトなどの5本
ヘッドアップディスプレイのように覗き込んでプレイする
3Dゲーム機。モノクロ画面のため、高性能な次世代機ブームの影に隠れた。全世界累計126万台。 総タイトル数19本
ナムコ『エースコンバット』発売 PS(プレイステーション) 累計223万本を販売。「PS」得意の3Dポリゴン機能を発揮したフライトシューティング・ゲーム
アクレイム・ジャパン『Dの食卓』発売 SS(セガサターン) 「3DO REAL」から移植されたインタラクティブ・シネマ。全世界累計100万本
セガ『セガラリーチャンピオンシップ』発売 SS 人気アーケードゲームの移植作。セガのキラーソフト
セガ『バーチャファイター2』発売 SS 国内170万本の「SS」最高売上タイトル
1996年 カプコン『バイオハザード』発売 PS 口コミで面白さが伝わり、最終的には国内119万本のヒットとなったホラーアクションアドベンチャー・ゲームその後、様々な家庭用ゲーム機に移植された
ナムコ『鉄拳2』発売 PS 「PS」で初めてミリオンヒット(100万本以上の販売)となったタイトル
SCE『パラッパラッパー』発売 PS 国内94万本のヒットとなった音楽ゲーム
セガ『NiGHTS』発売 SS セガ社内のソニックチーム制作のアクション・ゲーム
セガ『サクラ大戦』発売 SS アニメや舞台にもなったメディアミックス作品
任天堂「NINTENDO64」発売 25000円
ローンチ・タイトルは『スーパーマリオ64』『パイロットウイングス64』任天堂『最強羽生将棋』セタ
次世代ゲーム機最後発となった任天堂は64ビット機を投入したが、開発の難しさにサードパーティの参加が少なく苦戦。国内554万台 全世界累計3292万台 総タイトル数208本
任天堂『マリオカート64』発売 N64(NINTENDO64) 国内224万本 全世界累計987万本の「N64」国内最高売上ソフト(全世界累計では『スーパーマリオ64』の1189万本)
バンダイ「ピピン@」発売 49800円 モデム搭載でダイヤルアップ接続の出来るマルチメディア機として、バンダイとアップル・コンピュータが共同開発。ゲームソフトとしては『ガンダム』系のシミュレーション・ゲームが多かった
1997年 SCE『IQ』発売 PS 国内75万本を販売したパズルゲーム
ビクターインタラクティブ『トゥームレイダース』発売 SS PS 「SS(1月)」と「PS(2月」でほぼ同時に発売されたマルチプラットフォームの嚆矢となった海外制作の超難易度3Dアクション・ゲーム
SCE『みんなのGOLF』発売 PS 国内117万本のヒットなったゴルフゲーム
SCE『グランツーリスモ』発売 PS 国内218万本の大ヒットとなったドライビング・シュミレータ
スクウェア『ファイナルファンタジー VII 』発売 PS 国内328万本の大ヒットとなったRPG
タイトー『電車でGO!』発売 PS アーケード大人気ゲームの移植作。専用コントローラも発売された。国内102万本のヒット作
1998年 カプコン『バイオハザード2』発売 PS 国内228万本 全世界累計582万本の大ヒット作
コナミ『メタルギアソリッド』発売 PS 国内75万本 全世界累計559万本のステルス・ゲーム(戦略諜報アクションゲーム)
任天堂「ゲームボーイカラー」発売 8900円(携帯ゲーム機)
ローンチ・タイトルは『テトリスDX』『ワリオランド2』任天堂『グローカルヘキサイト』NECインターチャネル
カラー液晶搭載の『GB』上位互換機。国内2007万台 全世界累計6957万台
任天堂『ゼルダの伝説 時のオカリナ』発売 N64 国内114万本 全世界累計760万本のヒット作
セガ「ドリームキャスト」発売 29900円
ローンチ・タイトルは『ゴジラ・ジェネレーションズ』『バーチャファイター3tb』セガ『ペンペントライアイスロン』ゼネラル・エンタテインメント『July』フォーティファイブ
湯川専務を起用した自虐CMで話題になった。CDロムより大容量の1GB・GDロムをメディアとして、32ビットCPUを同時に4つ演算させる能力から、128ビット相当の能力を持つ起死回生の第三世代ゲーム機として登場したが、不発。国内225万台 全世界累計1045万台。総タイトル数449本
SNK「ネオジオポケット」発売 7800円(携帯ゲーム機)
ローンチソフトは『キングオブファイターズR-1』『ネオジオカップ’98』『ベースボールスターズ』SNKなどの6本
携帯出来る「ネオジオ」としてマニアックなゲーム機を標榜。搭載液晶はモノクロで、カラー液晶搭載は99年発売。小型化した「Newネオジオポケットカラー」も発売された
1999年 スクウェア『ファイナルファンタジー VIII 』発売 PS 国内369万本 全世界累計804万本の大ヒットRPG
セガ『シーマン』発売 DC(ドリームキャスト) 音声認識機能を使ったペット育成シミュレーション・ゲーム。不気味なキャラが人気になり、「DC」歴代最高売上ソフトになった
バンダイ「ワンダースワン」発売 4800円(携帯ゲーム機)
ローンチ・タイトルは『GUNPEY』『チョコボの不思議なダンジョン』バンダイ『電車でGO!』タイトー『新日本プロレスリング闘魂烈伝』トミー
任天堂の「GB」を開発した横井軍平氏が開発に関わった新規参入の携帯ゲーム機。累計販売台数350万台。総タイトル数197本
SCE『グランツーリスモ2』発売 PS 国内171万本 全世界累計937本の大ヒット作
  「PS」の後継機『プレイステーション2』が発売される前年の99年は、「PS」最多の627本のタイトルが発売された

*ゲーム機の形態が記されていない場合は、据置型ゲーム機