【ベルリン時事】訪日しているドイツのメルツ首相は28日、同日の高市早苗首相との会談で、日英伊3カ国による次期戦闘機の共同開発計画「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」について、ドイツ参画の可能性を速やかに検討することで合意したと明らかにした。近く日独防衛相が協議し、検討を加速させるという。ドイツの同行記者団の取材に応じた。

 メルツ氏は「日本側は来年初頭までの決断を望んでいるが、それほど迅速にできるかは保証できない」と慎重に判断する姿勢を強調。「あらゆる選択肢を精査している」とも述べ、GCAPの他にスウェーデンとの協力の可能性も並行して検討する構えだ。 

28日、東京の首相官邸で共同記者発表に臨むドイツのメルツ首相(左)と高市早苗首相(EPA時事)

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